(23)「アミノバイタル®」カップ 第3回戦 対国学院大戦試合後コメント

2024.06.20

栗田大輔監督

――スコアは2―1でした。

 「半分寝てましたね。つまんなかった」

――格下相手にやりづらさはございましたか。

 「中村(草太主将・政経4=前橋育英)に今日(100点満点中)何点だって聞いたら、『10点以下です』って言っていたから、多分10点以下のゲームなんじゃないですかね」

――過密日程での試合が続いていきますがいかがですか。

 「今日の内容だと多分次は負けるだろうから、だから勝てるように頑張らないと。何が悪かったのか、何が良いのかをよく振り返って。次10点のゲームをしたら負けると思うので、今のままだと負けちゃうんじゃないかと思います」

熊取谷一星(政経4=浜松開誠館)

――3回戦突破となりましたがいかがでしたか。

 「難しい試合だったんですけど、なんとか勝てたことだけは良かったと思います」

――ご自身の得点シーンの振り返りをお願いします。

 「当たって入ったので、ラッキーなゴールかな。島野(怜・法3=仙台育英)があそこで足を振ってくれたんで、それがゴールにつながりました」

――無失点勝利とはなりませんでしたが、どのような反省点が挙げられますか。

 「攻守において課題があって、失点したこともそうですし、試合の締め方もそうですし。攻撃の形とか、守備の強度の部分とか、まだまだ全てにおいて足りない部分が多いので、そこを次の試合までに修正したいと思います」

韮澤廉(商4=青森山田)

――トップチーム公式戦初出場に喜びはございましたか。

 「スタメンで公式戦デビュー戦はうれしいことです。なんですけど、ここで終わりじゃないですし、出ることが目標じゃなくて明治のためにとか、どの立場でも全力を尽くすことが自分の使命だと思いますし、それが明治に来た意味なのでそこを全うしていきたいです」

――ご自身のプレーを振り返っていかがでしたか。

 「シュートストップは最近ずっとやってきていて、そこに関しては自信をもってやれたと思うんですけれど、足元や判断などの基礎的なものはもっと自分のプレーを出せたんじゃないかという反省点はあります」

――苦しい日が多かった中で転機はございましたか。

 「今のままじゃだめだなと気づかされたのが、4年のシーズンインとかで。1、2、3年と比べて4年のシーズンはすごい自分の中にも燃えるものがあったというか、ラスト1年で絶対見返してやるっていう強い気持ちがありました」

――その中ではどのようなことを頑張ってきましたか。

 「目に見える形で練習後にシュートを受けたりとか、キックの練習をしたりとか。一番は練習の中でのマインドとか。自分は練習を100%でやって、自主練は疲れてできないようなタイプだったんですけど、それじゃ成長ないなって。これまでそれで限界をつくってしまったと捉えて、練習後の自主練とかは多めに取り組みました。1つのパスであったり、試合中でのキック、セーブ、キャッチ。一つずつの細かい質にもこだわってました」

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