
(20)関東大学1部リーグ戦 第8節 対桐蔭横浜大戦試合後コメント
栗田大輔監督
――試合を振り返っていかがですか。
「桐蔭横浜大とお互い粘り強くうまく守っていて崩せなかったので、チャンスは後半はかなり多くありましたがそこを決め切れなかったというところに、引き上げというものがあったのかなと思います」
――ハーフタイムでの修正点はございますか。
「人とボールをもっと動かしなさいというところです。距離感がちょっと遠かったから本来の攻撃が湧き出てこなかった、大雑把になってしまった。後半はかなり修正をかけることができてチャンスもいっぱいありましたが、そこで決めきれなかったということはあります」
中村草太主将(政経4=前橋育英)
――試合を振り返っていかがですか。
「やはり決定機が多かった中で決め切れなかったところが引き分けという結果につながりましたし、 前半点を取った後の流れだったり戦い方というのが良くなかったのかなと思います。でもその分後半は修正できて、自分たちの時間が多かったと思います」
――今試合の攻撃陣はいかがでしたか。
「何回もチャンスを作れた部分は攻撃としては良かったですが、ラストの精度だったり質だったりがやはり得点につながると思うので、そういった部分があと一個足りなかったから、2点目、3点目と取れなかった。 その部分を攻撃陣として改善していきたいなと思います」
多久島良紀(文2=青森山田)
――今試合で良かったところをお聞かせください。
「マンツーマンにしたことで、自分の目の前の選手に強く行きやすくなったことや、守備がはめやすくなって、攻撃に枚数を増やせるというのがあったので、そこは後半かなり出せました」
――次節筑波大戦の意気込みをお聞かせください。
「悔しさは全員持っていますし、前回の負けで自分たちの甘い部分を突きつけられました。次は天皇杯の借りをしっかり返せるよう前回の悔しさをもう一度思い出して、また来週からやっていきたいなと思います」
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