
(10)関東大学1部リーグ戦 第4節 対駒大戦試合後コメント
栗田大輔監督
――4点を入れた後半を振り返っていかがですか。
「点を取れているのがカウンターなので、向こうが出てくるその先でカウンターでやっぱり初めていくのは非常に大事なことだと思います。けれども攻撃の形の中でボールを動かして確実に点を取るっていう形をもっと作りたかったです。ただ結果は6―0でね、後半は相手もここで点を取りに必死に来ていたわけですけれど、ゼロでしのげたところが非常に大きかったと思います」
――2試合連続の無失点勝利となりました。
「非常に選手もチームとしても求めている大きなことなので過信せず謙虚に受け止めて、また練習を積み重ねて精度を上げることが大切だと思います」
――DF陣にはどのような指示をしましたか。
「セカンドボールの回収と、自分たちのボールをしっかり大事にすることですね」
――熊取谷一星(政経4=浜松開誠館)の評価について伺いたいです。
「力のある選手ですし、東京ヴェルディに合ってると思うので、(内定が)また1つのきっかけになって、自信になってくれれば良いなと思います」
熊取谷
――試合を振り返っていかがでしたか。
「後ろの選手がしっかりとゼロで抑えてくれて、前の選手はもっと決め切りたかったですけど、6点取れたんでスコア的にはいい試合だったかなというふうに思います」
――ご自身の2得点の活躍を振り返っていかがですか。
「1点目はパスを出そうか迷ったんですけど、足を振ることを瞬時に判断できたので、それがゴールにつながって良かったと思います。2点目は草太(中村主将・政経4=前橋育英)が前向きで抜けた時に走れば中にパスが出てくると思ったので信じて走れて、あとはファーストタッチでちゃんと止めれたんで、冷静に流し込めてよかったかなと思います」
――東京ヴェルディ内定についての心境を教えてください。
「ずっと幼い頃からの夢であったプロサッカー選手のスタートを伝統あるクラブでスタートできるっていうのは本当うれしいです」
永田倖大(商4=サガン鳥栖U―18)
――ロングボールやロングスローを多用する駒大は相手としていかがでしたか。
「自分自身ヘディングを武器にしてる中で何回か駒大の相手に負けてしまったっていうところが実際あるんですけど、ゴールに直結してないっていうところではCBの2人含めてしっかり守れたと思います」
――次節に向けて意気込みをお願いします。
「2週間空くというところで、やることは変わらないんですけど、やはりぶれずに実直にやり続けるっていうところもそうなんですけど、どんどん暑くなってくるのでそのコンディションっていうところもしっかりとケアしながら、次節また無失点で勝てるように頑張っていきたいと思います」
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