
(9)関東大学1部リーグ戦 第3節 対流経大戦試合後コメント
栗田大輔監督
――これまで全勝のチーム同士の対決でしたがいかがですか。
「まだ3試合目なので。たまたま2勝できていますけど、流経大は前に試合を見ていてすごく勢いがあって強いチームだし、前向きになるとどんどん湧き出てくるチームですからかなり警戒していましたけれど、 結果として選手が頑張って自分たちの良さを出してくれたので、うちの結果になったのかなと思います」
――ハーフタイムではどのような指示をされていましたか。
「全体としては守備をやることと、攻撃は相手のウィークポイント対してどういうふうに攻撃を仕掛けていこうかとか、そういった細かいところと、あとビルドアップのところは確認していました」
中村草太主将(政経4=前橋育英)
――試合を振り返っていかがですか。
「全体を通して失点0で終われたことがものすごく自信になりましたし、チームにとってこ こ2節失点が続いていたので、一ついい試合ができたかなと思っています」
――今季初無失点勝利、そして3連勝でしたが、この試合では〝明治のサッカー〟を体現できていたと思われますか。
「決して満足のいく内容ではなかったと思います。もっとできますし、もっと追求できる部分はあると思いますし、もっと改善する部分はあると思います。けれど、実際無失点で終われたということ、そして複数得点で3-0で終われたということは、ものすごくプラスに捉えていいのかなとは思っています」
藤森颯太(政経3=青森山田)
――今日の試合で何か意識したことがあれば教えてください。
「前節までの2試合で2連続ゴールを決めていて、今回も点を取らなきゃいけないなと思いましたし、今までで取れていても流経大戦で取れなかったら自分の実力不足だなと思っていたので、得点が取れたことは良かったです。けど、まだまだ自分個人の打開だったりというのがなかったので、そこは課題点かなとは思います」
――次戦への意気込みをお願いします。
「個人よりもまずチームの勝利を優先して、チームの勝利のためにプレーするのと、そうしていればそれと同時に自然と自分にボールが転がってくると思うので、そのチャンスがあれば自分も得点を狙っていきたいなと思います」
小澤晴樹(政経2=大宮アルディージャU-18)
――チームは前半で待望の先制点が生まれましたがいかがですか。
「個人の技能というのが少しあると思うのですが、藤森さんだったり中村さんの対応力や戦略だったり、その関係性というのはすごく良いと思うので、早い時間帯で点を取れたというのは、後ろの選手としてはすごく楽にゲームを運べたかなというふうに思います」
――ご自身のプレーを振り返っていかがでしたか。
「前節で今季初めてのスタメンで出させてもらっていて、いまいちいいプレーができなかったので、今回の試合はとにかく自分ができることを全うしようというふうに意気込んでいて、前節よりも良かったとは思っています。ただもっとできる部分はあると思うので、これからもっと追求し続けたいと思います」
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