(8)関東大学1部リーグ戦 第2節 対関東学大戦試合後コメント

2024.04.13

栗田大輔監督
――対戦相手の印象はいかがですか。
 「しっかりと動かして、その中からきちんと前に運んでというサッカーだと思うので、そこに対してはやはり縦パスだとか、トップの選手につながりをつくらせないように、簡単に収めさせないようにというところはトレーニングしていました」

――監督から見て調子の良いと感じる選手はいますか。
 「もう全員別に攻撃陣に限らず、みんなすごく今いい状態でやってくれているから、あとは自信持って自分の力を発揮するだけだと思います」

――4得点と前節に引き続いて大量得点ですが、その点についてはいかがですか。
 「得点は自分たちの力を発揮できればもっと入るし、もっともっと点を取らなければいけないシーンがたくさんあったと思うから、そういう意味では100点かと言われれば100点ではないけれども、サッカーにおける4点というのはやはり大きいから、そこは良かったのかなと思います」

中村草太(政経4=前橋育英)
――失点についてはいかがですか。
 「そうですね。やはりあの状況が4―1だったから、流れが持っていかれなかった部分もあるのですが、やはり無失点にこだわってるチームですし、やることを変えないというところが一番だと思うので、もっと前から見るだったり、得点した後の5分10分というのは、シンプルにやってもいいのかなと思います。そういうところをチームで共有して、失点0にこだわろうよというところはもう1回共有しました」

――次戦への意気込みをお願いします。
 「2週間空くので、良かった部分、改善しなければいけない部分をもう1回準備して、次は流経大戦で簡単な試合ではないと思うので、最高の準備をしたいと思います」

大野海翔(商3=浦和レッズユース)
――トップチーム初出場でしたがいかがでしたか。
 「ずっと憧れていた場所ではありますし、紫紺のユニフォームを着るという責任があるので、まだまだ歴代の先輩、SBの先輩には届かないところがあるので、もっとやらなければいけないなと思います」

――攻撃への関わり方で意識していることはありますか。
 「自分の武器で左足のキックがあるので、サイドで受けて、クロスであったり深い位置まで行ってゴールまで行くというところを意識しています」

藤井陽登(営3=矢板中央)
――試合を振り返っていかがですか。
 「まず勝てたというところは良かったのですが、やはり自分たちのミスで1失点してしまっているので、そこは反省としてしっかり次に活かしていかないといけないところですし、やはり前半良くなかった部分があるので、そこはもうしっかり次のリーグ戦に向けて、2週間あるので改善していきたいです」

――失点シーンを振り返っていかがですか。
 「あれはやはり時間帯とかも考えてどうするべきかというところもあったと思うのですが、味方のミスから相手に運ばれて、自分が止めれらなくて失点という場面で自分としてはどうしようもなかったかもしれないけど、やはりあそこで止めるという仕事のポジションなので、やはりそこはもうちょっと何かできたかなというのはあります」