(27)ラストインタビュー 宮川昌大
卒業式を終え、新たなスタートを切った前4年生選手たち。今回ラストインタビューと題し、戸上隼輔選手(令6政経卒)を除く5選手に取材を行った。第4弾は宮川昌大選手(令6情コミ卒)のインタビューをお届けする。(この取材は3月17日に行われたものです)
――先日に行われた東京選手権では明大のユニホームを着て試合に臨まれていましたが、その経緯を教えてください。
「次の所属先のユニホームを着て出る選手が多いと思うんですけど、自分は最後に4年間お世話になった明治大学に結果で恩返ししたいという気持ちが強くて、勝っても負けても最後は明治のユニホームを着て終わりたいなと思って、明治のユニホームで試合に出ました」
――決勝は後輩の飯村悠太(商1=野田学園)選手との対戦でしたが、どのような心境でしたか。
「飯村は野田学園からの後輩でもありますし、ダブルスも明治に入ってから組んでいましたし、1年間彼が苦しんでいるところも見てきたので、彼が決勝まで残ってきたのが自分の中でうれしかったですし、明治大学として出る最後の大会で後輩と試合することができて良かったです」
――飯村選手は今後明大を引っ張っていく存在になると思いますが、どのような期待を寄せていますか。
「今後の明治大学は飯村選手が本当にキーマンになってくると思っていて、飯村選手のシングルスとダブルスの2点というのは重要になってくると思うので、陰ながら応援したいなと思っています」
――大学卒業前ということで実感はありますか。
「実感はないんですけど、4年間本当に楽しくプレーできたなと思います」
――大学4年間で特に記憶に残っている試合はありますか。
「リーグ戦とインカレは自分の中で印象に残っていて、3年生の時はグランドスラムを達成することができてすごくうれしかったんですけど、最後の自分の代では一つも優勝できなくて、うれしい気持ちも悔しい気持ちもたくさん味わったリーグ戦、インカレだったかなと思います」
――4年生になってからの1年間で印象に残っている試合はありますか。
「やっぱりリーグ戦が自分の中で一番印象に残っています。この1年間はグランドスラムを達成したいと思って臨んでいたので、負けはしましたけど後輩の素晴らしいプレーが自分の中で印象に残っていて、全員で勝利をつかみにいく姿勢というのは明治大学が一番だと思うので、負けはしましたけどすごく楽しく終われたかなと思っています」
――4年間過ごしてみて改めて明治大学はどのようなチームですか。
「みんな強い弱い関係なく卓球が好きで、強くなりたいという思いがある選手が多くて、一人一人が勝負に対して勝ちたいという執念が強いので、自分も同じというか、4年間楽しく目標に向かって進むことができたと思います」
――入学前と印象が違ったなと思うことはありますか。
「入学前はメンバーが強いなという印象が強くて、ピリピリした感じなのかなと思っていたんですけど、いざ入ったら練習中はもちろんそういう空気になるときもありますけど、練習が終わった後にはみんなで遊びに行ったりとかご飯行ったりとかチームワークがいいなと感じたので、本当に明治大学はいいチームだなと思います」
――大学4年間過ごして挫折した経験はありますか。
「自分が入った時は新型コロナウイルスの影響で試合がなくて、2年生の中盤か終わりくらいから大会が始まってきて、なかなか団体戦では勝利できても、シングルスで自分が目標としている結果を残せないままきていて、3年の1年間は思うような結果が残せなくて苦しんだ部分はあるんですけど、自分が団体戦で負けても、そんな自分を信じてオーダーに入れてくれた髙山(幸信)監督やコーチの皆さんやチームメイトみんなが励ましてくれたりして、そこが自分の中で良かったなと思います」
――印象に残っている髙山監督の言葉はありますか。
「負けても次頑張ろうという言葉を掛けてくださいますし、負けたら普通は落ち込むんですけど、髙山監督はチームが負けても次に向けてという前向きな姿勢を選手一人一人に伝えてくれていたので、自分は負けてもポジティブに髙山さんや明治大学のコーチのために頑張ろうという感情が芽生えたので、髙山監督はポジティブな方だなと思います」
――宮川選手がポジティブに試合に臨めるようになったのは髙山監督の存在が大きいですか。
「大学3年生の時からリーグ戦が始まって、その頃から宇田選手(宇田幸矢・商4=大原学園)と戸上選手(戸上隼輔・政経4=野田学園)がいない中で自分が勝たないといけないという立場で、それでもダブルスとシングルスの2点で負けてチームが負けてしまうこともあったんですけど『次があるから』と声を掛けてくれて、普通は自分が負けてチームが負けたら自分を責めるというか、責められる立場ではあると思うんですけど、髙山監督は選手を責めるということは一切せずに、負けて悔しいはずなのにいつも笑顔で話しかけてくれるのが自分の中ではすごくうれしかったです。最初から最後までその接し方で、たとえば卒業した4年生に対しても髙山監督は一人一人声を掛けて接してくれますし、最初から最後まで自分を見てくれていたなと感じます」
――後輩と接するときはどのようなことを意識されていますか。
「自分は怒ることが苦手なので(笑)。後輩をついてこさせるにはプレーで見せるしかないと思っていたので、自分はプレーでチームや後輩を引っ張っていけるように頑張りました」
――後輩がついてきてるなという実感はありましたか。
「実感はないんですけど、終わってみればみんなが『宮川さんのいる団体戦は面白かった』と声を掛けてくれてそこでチームがまとまっているのかなと思いました」
――同期に対してはどのような印象を持っていますか。
「戸上選手や宇田選手は世界でプレーをする選手で各大会で結果を残して、世界選手権ではダブルスでメダルを取ったりとか世界を相手に日々やっている中で、自分はまだまだ世界というレベルではないので尊敬することしかできないんですけど、2人がいなければこうやって頑張っている自分はいなかったかもしれないですし、最後まで頑張れたのかなと思います。村松(凛音・営4=長野工)はすごく卓球が好きな選手だなと思っていて、よく卓球の話をしてくれます。自分のここがミス多いんじゃないかとか、ここをこうすれば勝てるとか遠慮なく言ってくれて、すごく明るい選手なのでみんなが落ち込んでるときは励ましてくれたりとかその場を盛り上げてくれます。ムードメーカーです。寺下(拓海・商4=福井商)も卓球が好きで練習に誘ってくれますし、小学校の頃から一緒に卓球をしてきた仲なので昔からすごく仲がいい選手です。日置(希音・文4=東京学館浦安)も卓球をするのが好きで、個性的な趣味とかもいろいろあって服が好きとかみんなと違ったファッションをしているので本当に面白いなと思います。いい意味でみんなが気を使わない選手でいじられキャラでうれしそうにしています」
――コロナ禍では戸上選手と宇田選手からいろいろなことを教えてもらっていたと伺いました。
「コロナ期間中は練習ができないという中で、そこで休んでいてはコロナ明けからの大会でつまずいてしまうというのがあったので、宇田選手の方から練習しようと誘ってくれて、強い選手は自分の練習ばかりするイメージがあるんですけど、宇田選手は自分も平等に練習できるようにやってくれましたし、その中でもフォーム改善とか戦術とかいろいろなことをその期間で教えてくれたので上達できたんじゃないかなと思います」
――同期で一緒に遊びに行ったりはしますか。
「あんまり遊びに行ったりはしないんですけど、戸上選手や松田選手(松田歩真・商3=野田学園)、飯村選手など野田学園出身の選手と遊びに行く機会が多かったです」
――戸上選手は中学時代から一緒だと思いますが、普段はどんな人ですか。
「戸上選手は普段から1人の時間を大事にする選手だなと思っていて、結構みんなとワイワイもするんですけど1人で遊びに行ったり買い物に行ったりするのが好きだなと思っていますし、卓球に関しては自分の目標に向かって長く練習をする選手なので、卓球に関してはみんなからお手本になる選手かなと思います。私生活はお手本にはなりませんが(笑)」
――何か思い出はありますか。
「中高の頃から休みがなくて、遊びに行くことができなかったので思い出はあまりないんですけど、大学に入ってからは遊びに行ったりとかしたので、大学に入ってからの方が中高の時より関わることが多かったなと思います」
――どこに遊びに行かれますか。
「彼はお酒を飲まないのでボウリングとかカラオケとかになるんですけど、ボウリングは本当に楽しそうにしてるんですよ。すごい面白いですね(戸上選手はボウリングうまいですか)うまいです。全部カーブで投げるんですけど、ストライクを取ったらうれしそうにしてます」
――野田学園出身の選手同士で遊びに行くことは多いですか。
「中高の時はずっと寮だったので、寮で喋って練習場行って練習してみたいな感じで、大学に入ってからはほぼ3人セットみたいな感じです。戸上選手が海外に行ってる間は松田と飯村とずっと一緒にいて、戸上選手が帰ってきてからは4人でという感じですごく仲がいいです。
――来年度、松田選手にはチームのエースとしての期待が大きいと思います。
「松田選手は自分が3、4年生の時にたくさん勝利してくれてチームを救ってくれた存在ではあるのですが、自分が最後の年となってくると優勝とかどうしても負けれないとか変な気持ちに追われてくるというのが自分自身体感したことなので、松田選手には気負わずに今まで通り伸び伸びしたプレーをやってほしいかなと思います。
――1年次を振り返ってみていかがですか。
「1年生の時は練習とかができない状況で試合とかもなかったので、ドリームマッチが開催される時はうれしく思ったんですけど、出場できる選手が5人と聞いて、本当に高校の時は成績が全くなかったので自分は選ばれないと思っていたんですけど、選んでいただいた時はここでアピールしないとチャンスはないなと思っていましたね」
――ドリームマッチを振り返ってみていかがですか。
「周りがすごい選手ばかりで何で自分がここにいるんだろうと思って試合していたんですけど、勝ってアピールしないと今後の団体戦にも起用してもらえないですし、まずは期待に応えたいと思いながら試合しました」
――手応えはありましたか。
「今までにないくらいアピールできましたし勝利することができたので、そこに関しては良かったかなと思います」
――2年次を振り返ってみていかがですか。
「全日学で自分の中では準決勝で戸上選手と当たるという組み合わせだったので、戸上選手と試合したいというのを目標に臨んだんですけど、ベスト16で負けてしまって悔しい思いをして、その後すぐに選抜が来て、悔しい思いのまま臨んでいて自信はなくてネガティブなままだったので優勝できるとは思っていなかったんですけど、チャンスが巡ってきてしっかりとモノにして優勝できたなと思います」
――1年次からの成長は感じましたか。
「戦術の面でいろいろと考えられるようになったかなと思います。あとはバックハンドが以前よりもうまくなったなと思いました」
――3年次を振り返ってみていかがですか。
「個人としての成績は出なかった年だと思っていて、個人戦に関しては悔しくて苦しい一年だったんですけど、団体戦に関しては春だったら中大に負けたけど、ツキが回ってきて優勝できたりとか、インカレでもギリギリ3ー2で勝てたりとかいろいろと運もあっての優勝かなと思います。秋に関しては戸上選手が合流して他の大学に力の差を見せられたかなと思うんですけど、戸上選手が合流するまでは自分たちで耐え抜いて勝利して、一歩間違えれば順位も低かった可能性もありますし、何事もうまくいったなという印象ですね」
――戸上選手と宇田選手がいない中で宮川選手に対してはチームのエースとしての期待も大きかったと思います。
「普段はエースとして出場する大会が少なかったので、エースの大変さというのを感じた団体戦になったんですけど、逆にプレッシャーが自分の成長につながったなと思います。3年生の初めはエースとしてプレッシャーもあって勝たないといけないとか緊張したときもあったんですけど、最後の年に関しては逆にプレッシャーを感じることが楽しくなったというか、試合をするのが楽しいと感じるようになったので、団体戦を通して成長できたと思います」
――グランドスラムの達成は宮川選手の活躍なしではなしえなかったと思います。
「自分は試合の前半に出ることが多かったので自分の中のヒーローは後輩たちだと思っていて、大事な場面で勝ってくれる後輩たちなので、その後輩たちのプレーや頑張りが自分を熱く奮い立たせてくれました」
――3年次の秋季リーグ戦はシングルス全勝でしたが振り返ってみていかがですか。
「シングルスの全勝はいつも狙っていることなので達成できてうれしかったですし、グランドスラムを達成しても来年以降もまたリーグ戦があると思って試合にいっていたので、あの時はうれしかったんですけど、またすぐ次に向けて切り替えてました」
――4年次を振り返ってみていかがですか。
「最後の年は個人戦でも団体戦でも最高の成績を残したいと思っていて、個人戦に関しては今までにない成績を残したかったので、関東学生や全日学では優勝を狙っていましたし、関東学生で一つ優勝できたことは良かったですし、全日学でも優勝したかったんですけど、それでも2位と決勝まで進出できたので、シングルスに関しては大会通して成長できたと思っていて、団体戦に関しては一つも優勝できなかったのは悔しかったです
――ワールドユニバーシティゲームスを振り返ってみていかがですか。
「日の丸を背負って出る大会が小学生以来だったので、まずは日の丸を背負って出ることがうれしかったです。けどチームのメンバーを見ると4人とも強い選手で、付いていかないといけないなと思ったので、自分は4種目出場させてもらう中で日本代表ということはメダルを取らないといけないと思っていたので、団体戦で出ることはなかったんですけど、それでも銅メダルを獲得できて日本に多くメダルを持って帰りたいと思っていたのでその時はうれしかったんです」
――将来は日の丸を背負って五輪などに出たいという目標はありますか。
「出場はしたいんですけど間近に世界選手権やオリンピックに出る選手を見てきた中で、簡単には出ることはできないなと思っていて、小学校の頃から簡単にオリンピックに出たいとか、オリンピックでメダルを取りたいとか言っていたんですけど、こうやってオリンピックレースをやっている選手を見ると、そう簡単にはいけないなと思いました」
――全日本学生選手権・個人の部では谷垣佑真選手(愛知工大)に初めて勝利しました。
「ずっと負け続けていてどうやっても昔から勝てない選手だったんですけど、勝ちたいという思いだけでぶつかりました」
――勝利の実感は沸いてきましたか。
「あの時勝っても次やったら勝てるかとなったら分からないので、もっともっと自分が強くならないと、5回やって1回勝つレベルだとこれ以上上にいけないと思ったので、勝率を上げれるようにならないとなと思いました」
――4年生としての1年間は集大成として納得のいく一年でしたか。
「大学4年間を通して見たら、4年生の時が個人戦の結果が一番良かったのでそこはすごく充実した一年だったと思います」
――精神面で成長したことはありますか。
「昔は団体戦のようなプレッシャーを感じる部分が得意じゃなくて苦手だったんですけど、大学に入ってからは得意になりましたしプレッシャー感じる場面が楽しいと思えるようになってきたのでそこは4年間通して成長したと思います」
――リーグ戦では2年間で25戦22勝、同年代最多勝利でしたが振り勝ってみていかがですか。
「リーグ戦を通して勝率というのは気にしていなかったんですけど自分が勝利しないといけないという立場で、終わってみればその勝率なんだと感じますけど、3試合負けているので満足をしてはいけないと思います。3試合負けたことの悔しさの方がありますが、その勝率が出たのは良かったかなと思いますね。日本リーグでもその勝率以上のものを出していきたいと思います」
――実業団のチームに進んでからは日本リーグで明治大学との試合もあると思います。
「自分が出れるかは分かりませんが、やりにくいとは思います(笑)。今までずっと練習していたメンバーと試合するとか、あっちのベンチコーチには髙山さんとか自分を見てくれた監督もいるのですごくやりづらいです。今までは明治大学として明治に貢献したいと思ってやってきましたが、対戦するからには真剣勝負でやりたいと思います」
――相手ベンチに髙山監督がいるというのはやりにくいですか。
「自分の苦手なところや癖を4年間してきて分かっているので、そこを突かれて試合されるとやりにくいなと思います。それ以上のものを発揮して今後成長していきたいと思います」
――大学卒業というのは一つ大きな区切りになると思います。競技を続けないという選択肢もある中で卓球を続けるという選択を取った一番の要因は何ですか。
「昔から卓球が好きで、自分はいろいろと運があって野田学園中高、明治大学に進学できてそこで卓球を辞めるというのは自分の中でもったいないという気持ちもありましたし、自分が卓球をできなくなるまでは卓球をしたいと思っていたので卓球を辞める辞めないも選択は迷いなくできたと思います」
――単位は取り切ることはできましたか。
「ちょうど単位を発表されるのが東京選手権の期間中だったんですけど、進路先の先輩とご飯に行ってて『単位なかったら俺入れないですよね』って話してて『そしたら今大会モチベーションないわ』って話してたんですけど、無事卒業できて大会を頑張れました(ギリギリでしたか)情コミって124単位じゃないですか。いっぱい取ってもめんどくさいなとなるんで最小限でいこうと思っていて、4年前期までが122単位だったのであと2単位取ったら卒業だったんですけど、三つに絞ってやってその内二つ取れたので126単位で卒業です。3個あったら1個は取れるかなって感じですね。落としたやつは課題とか出し忘れてむりかなと思ってたんですけど、残りの二つは自信ありました」
――学業との両立はいかがでしたか。
「1、2年生の時はオンラインだったのでそれは大きかったですね。寮で授業を受けて、オンラインは課題を出せば単位取れるじゃないですか。それが結構貯金になってプラスでした。3年生の時は頑張って学校に通いながらやっていて、余裕をつくれていたのでそこは試合に合わせていろいろとできていました」
――取っていた授業で印象に残っているものはありますか。
「正直全部難しくて何やってるか分かんなかったです。単位取るために訳も分からない授業をずっと取っていました」
――授業は卓球部の同期と受けていましたか。
「卓球は各学年に同じ学部の人が1人はいるんですけど、情コミだったら年度初めに4人集まって履修を組むんですけど、その時は先輩が取ってきた言わば楽単を後輩に組ませたりとか自分たちもそういう授業を取って、一緒に行ける日を合わせていたりしました」
――戸上選手にエールをお願いします。
「ずっと中学校の頃から仲間としてやってきて戸上選手のいいときも苦しいときも見てきた一人だと思うので、オリンピックが決まる時というのは自分のことのようにうれしかったですし、オリンピックでメダルを取れる選手だと思うので、達成できるように頑張ってきてほしいなと思います」
――同期へのメッセージをお願いします。
「同期6人がいなければ、自分自身この4年間頑張れたかと言われると頑張れなかったんじゃないかなという時期もありますし、一人一人が個性があって卒業しても集まってご飯食べたりお酒飲みたいなというふうに思います」
――大学4年間を一言で表すとどのような言葉になりますか。
「成長です。この4年間高校の時からありえないくらい成長できたなと思いますし、やっと自信がついたというか、昔は強い選手と対戦してもむりだろうなと思ってやっていたんですけど、やっと強い選手とやる時に勝ちたいという思いでできるようになってきました」
――今後の目標を教えてください。
「入った1年目ということで1年目が大事だと自分の中では思っているので出場する全ての大会で結果を残すことと、日本リーグや実業団とかで勝利でチームに貢献すること、進路先の実業団のチームで優勝することが今の目標です」
――ありがとうございました。
[末吉祐貴]
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