
(79)田中克幸選手によるコメント/Jリーグ加入内定選手合同記者会見
1月12日、明大八幡山第三合宿所サッカー部寮にてJリーグ加入内定選手合同記者会見が行われた。来季Jリーグのチームへと入団することが決まっている6人と栗田大輔監督、井上優部長が出席。プロサッカー選手になることへの意気込みを語った。
今回は北海道コンサドーレ札幌への加入が内定しているMF田中克幸(商4=帝京長岡)のコメントをお届けする。
「明治での4年間はとても濃い生活ができました。この4年間は同期の存在がとても大きくて、4年間での日常全てが思い出です。4年目に同期と共に全てのタイトルを取るということを目標に掲げてこの1年スタートしました。苦しいシーズンにはなりましたが、同期と共に先頭に立ってくれた樹(井上主将・法4=ヴァンフォーレ甲府U―18)を日本一のキャプテンにするという目標のもと、インカレ(全日本大学選手権)がスタートして、その同期とチームのみんな、そして明治が日本一に立てたということが、大学生活の中でとても印象に残っています。
今後の目標としましては、小野伸二選手が現役引退をされたと思いますが、小野選手のような日本を代表するファンタジスタとして、また世界に名を轟かせるような存在になっていきたいなというふうに思います。
今後の意気込みとしては、北海道コンサドーレ札幌のJ1優勝、またタイトル獲得のために、いち早くチームの勝利に貢献できるように、野心を持ってやっていきたいなというふうに思います」
[サッカー部担当一同]
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