
(75)井上樹主将によるコメント/Jリーグ加入内定選手合同記者会見
1月12日、明大八幡山第三合宿所サッカー部寮にてJリーグ加入内定選手合同記者会見が行われた。来季Jリーグのチームへと入団することが決まっている6人と栗田大輔監督、井上優部長が出席。プロサッカー選手になることへの意気込みを語った。
今回は井上樹主将(法4=ヴァンフォーレ甲府U-18)のコメントをお届けする。
「法学部4年、井上樹です。この度、ヴァンフォーレ甲府へ加入することが決まりました。明治で4年間、本当に充実した日々を過ごしてきましたが、その中で1年生の夏に右膝の大怪我をしたことが最も印象に残っています。当時は本当にショックな出来事でしたが、その期間でさまざまなことに対するありがたみを感じ、さまざまな人が支えてくださっていることに気付きましたので、本当に大きく成長した出来事だったかなと今は感じています。最後、インカレ(全日本大学選手権)優勝を果たすことができましたが、大会でもその時の経験が大きな力となり、優勝という形で終わることができたので、今の自分にとって大きな出来事だったのかなと感じています。
これからは自分が生まれ育った甲府というクラブに戻るわけですが、明治の4年間で成長した姿を見せ、甲府の皆さんや山梨県民の皆さん、そして明治大学に恩返しができればなと思います。 加入先のヴァンフォーレ甲府では、まずはやはりJ1昇格のために自分が持っているものを全て出して、チームの勝利に貢献したいと思います。以上です」
[サッカー部担当一同]
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