
(99)全国大学選手権決勝・帝京大戦 試合前コメント②
全国大学選手権もいよいよ残るは1試合のみ。強者揃いの帝京大戦を控えた選手たちにインタビューを行った。
スクラムハーフ萩原周(商4=大阪桐蔭)
――どのようなゲームメークを試合でしていきたいですか。
「相手が迷うぐらいのテンポでさばきたいです」
――どのようなプレーがしたいですか。
「京産大でもやったチャージなど細かい大したプレーではないですけど、そういうプレーをしてチームに貢献していけたらなと思います」
スタンドオフ伊藤耕太郎(商4=国学院栃木)
――対抗戦の時の帝京大戦との準備に違いはありますか。
「この選手権は自分たちの明大のラグビーをしようと準備してきました。前回の対抗戦は帝京大に流れを持っていかれてしまったので、明大のラグビーを出せるようにしたいです」
――学生最後の試合となりますがいかがですか。
「学生最後の試合になるということはすごい悲しくて、終わってしまうんだなという気持ちなのですが、最後まで残れたということに感謝して最後まで全力でやりたいです」
左ウイング海老澤琥珀(情コミ1=報徳学園)
――今日の練習はいかがでしたか。
「4年生との最後の練習だったので、楽しくできました」
――警戒している選手を教えてください。
「ポジションは違いますが、フランカーの青木(恵斗・帝京大)は走らせてしまうと怖いので注意しています」
――明日の意気込みをお願いします。
「4年生とできる最後の試合なので、楽しみたいと思います」
左センター廣瀬雄也(商4=東福岡)
――チームやBKの雰囲気はいかがですか。
「チームは、1週間すごくいい準備ができて、明日の決勝に向けていい練習ができたと思います。決勝に緊張して、少し静かな部分も時にはありましたが、すごくいい緊張感を持ち、自分たちがいい準備しているという自信に変えることができたと思います」
――キャプテンとして試合中意識したいことはありますか。
「きつい場面とかたくさん出てくると思うのですが、焦らずにまずチームを落ち着かせたり、チームが同じ方向に向けるようしっかり声かけしながら、自分は個人のプレーに走るというよりかは、チームがやってきたことをしっかり徹底してやり続けることが明大のラグビーに戻る一番の近道だと思います」
――意気込みをお願いします。
「ここまで来れたのはみんなの支えがあったからだと思います。こういう100周年という舞台も、舞台に立てているのも今までのOBやファンの方たちがすごく支えてくれたこともあると思うので、 決勝戦『ONE MEIJI』を掲げたからには、しっかり体現し、みんなで乗り越えたいなと思います」
右センター秋濱悠太(商3=桐蔭学園)
――個人としてどのようなプレーをしたいですか。
「これまでと違うことをやるわけではないので、やってきた一個一個のプレーの質だったり、ボールを持ってない時の動きをしっかりやっていこうと思います」
――4年生とできる試合もあと1試合ですが、何か思うことはありますか。
「あまり実感が湧かないのですが、あと4年生と試合できるのも80分しかないので勝つことも大事ですけどしっかりその時間を楽しめたらなと思います」
右ウイング安田昂平(商3=御所実)
――BKはどのようなプレーをしたいですか。
「FWはいい勝負になると思いますが、BKは絶対勝っているので、帝京の相手のBKを圧倒するところであったり、僕もウイングでトライを取るポジションなので、トライの部分に注目していただけたらうれしいです」
――ご自身の今のコンディションはどんな感じですか。
「最高です。予選よりも準決勝よりも完璧です」
フルバック池戸将太郎 (政経4=東海大相模)
――前回の帝京大戦に比べて明大はどのような点が変わりましたか。
「ボール持っていない時の意識は明らかに変わりましたし、一人一人の、一個一個のプレーの意識も変わったと思います」
――最後に意気込みお願いします。
「勝って終わるしかないので、しっかり全員で『ONE MEIJI』になり優勝して、最高の形でシーズンを終わらせるよう頑張ります」
――ありがとうございました。
[ラグビー担当一同]
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