
(90)全国大学選手権・筑波大戦 試合後コメント①
全国大学選手権・準々決勝の相手は筑波大。相手の堅いディフェンスの攻略に苦しむも、後半は立て続けにトライを奪い、勝利を飾った。今回は筑波大戦後のインタビューをお送りします。
ゲームキャプテン・左ロック山本嶺二郎(法4=京都成章)
――自身のプレーを振り返っていかがですか。
「大きなミスが三つぐらいあって、僕らしくないといえばそうなんですけど、少してんぱってしまった部分があるので、次からはしっかり修正していきたいと思います」
――ハーフタイムに話したことを教えてください。
「筑波大学さんの気迫というか、勝つという気持ちがすごく表れていて、そこだけで明治は絶対負けるわけにはいかないので、しっかり貪欲に残り40分戦おうという話をしました」
フッカー松下潤一郎(法4=筑紫)
――今日の試合を振り返っていかがですか。
「スクラムのところは、ペナルティーをもらえたので良かったと思います。ラインアウトは2本ぐらい取られちゃったので、あとはそこを100%にすれば良かったなと思います。全体としてディフェンスもアタックも悪くなかったかなと思います」
――今日の試合の収穫と課題を教えてください。
「収穫は、やっぱり自分たち明治のテンポでやれば、どんどん前に出れるということです。早稲田の時もあったんですけど、自分たちのテンポを出すと、モメンタムを持って前に出ることができるので。課題はブレークダウンのところです。どれだけ自分たちがいいブレークダウン出せるかで、いいアタックできるかが決まると思うので、とりあえずブレークダウンの課題をなくしていきたいです」
左フランカー森山雄太(政経4=東福岡)
――松下選手へのトライアシストのシーンを振り返っていかがですか。
「空いているとこに走り込んだら周(萩原・商4=大阪桐蔭)がそこのスペースを見つけてくれて、しっかり放ってくれて。実際に行こうと思ったら多分自分で行けたんですけど、潤ちゃん(松下)がフォローしてくれているのが見えたので、早めにオフロードしました」
――セットプレーを振り返っていかがですか。
「スクラムは少しいろいろあったんですけど、全体的にラインアウトもスクラムも良かったんじゃないかなと思います。ちょっとミスしたりとかはあったんですけど、それは次の試合に向けて修正していきたいです」
ナンバーエイト木戸大士郎(文3=常翔学園)
――筑波大の攻撃に耐え切れた要因を教えてください。
「この3週間、ディフェンスのところを練習していたので、ディフェンスに僕はこだわりました。(筑波大に)攻められたんですけど、点はあまり取られてないんで、良かったなと思います」
――次戦の相手である京産大の印象を教えてください。
「外国人の選手を中心に強いコンタクト、強いセットプレーをしてくるので、僕らはコンタクトのコリジョンの部分で勝っていけばいいゲーム展開になるかなと思います」
――ありがとうございました。
[ラグビー担当一同]
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