
(65)全日本大学選手権 準決勝対筑波大戦 試合後選手コメント
井上樹(法4=ヴァンフォーレ甲府U-18)
――今日の試合を振り返ってみていかがでしたか。
「苦しい時間が続きましたが後ろの選手も絶対にチャンスが来るし前の選手が決めてくれるからという声はかけていましたし、こっちのペースだと思って守備していたので、そういうメンタルで90分間戦えたことが勝利につながったと思います」
――相手のCKで危ないシーンがありましたが、振り返っていかがですか。
「セットプレーの確認も、トーナメントということで1点が勝利を分けてくると思うので、そこの重要性は理解してましたし、攻守ともに練習はしてきたので、そこまで慌ててはいなくて、落ち着いて守ろうというメンタルでいられたと思います」
岡哲平(政経4=FC東京U-18)
――今日の試合を振り返ってみていかがでしたか。
「いやもう気合い入りまくりで、前半から攻められる展開が多かったですが、それでもやはりピンチを、スリーバック3人とキーパーで守ろうと常に声かけしていて前回もそうですが、ここに来て(失点を)0に抑えられたのが、個人としてもチームとしても、次につながるかなというふうに思っています」
阿部稜汰(政経4=日章学園)
――インカレではここまでの3試合全て出場されていますが、ご自身のプレーはいかがですか。
「仙台大戦でも得点できていますし、今日は得点に絡むことはできませんでしたが守備での一対一で守ったりとかはしていました。でもまだまだ満足できないので、決勝ではチームの勝利に直接貢献できるようにしたいです」
太田龍之介(政経4=ファジアーノ岡山U-18)
――今季筑波大とは3回目の対戦でしたが狙いどころはありましたか。
「自分たちは狙い通りに守備しようとしたのですがうまくいかないことが多くて、最後は本当に後ろで体張るという場面が多かったです。明治らしいサッカーができたかどうか分からないですけど、トーナメントは本当に最後に勝った方が強いので、決勝につなげられてよかったです」
――得点王は狙っている部分ではありますか。
「正直本当にもう今大会はもう日本一取りたいという思いが強いというか、明治に何か恩返しをしたいという思いが強いので、そこに得点王というのがプラスで取れたらいいですけど、まずはチームのために走って戦って、その先に自分のゴールで勝てればいいかなと思います」
田中克幸(商4=帝京長岡)
――今日の試合を振り返っていかがですか。
「素直に本当にうれしいし、でもここで油断できないし、自分たちの目的はインカレで優勝することなので、もうその決勝戦まで中2日なので、しっかり優勝するための準備を今からしたいなと思います」
――交代からの出場でしたがどんなことを意識してプレーしましたか。
「やっぱり前半、ボールを奪ってもすぐ相手にボールが渡ったりだとか相手の流れになっていたので、そこで自分が出ることでためをつくってマイボールにすることで、自分たちの攻撃の時間が増えて、よりそこでエネルギーを使えるかなと思ったので、そこを意識して入りました」
中村草太(政経3=前橋育英)
――前半からチャンスがなく、なかなか難しい試合でしたが振り返ってみていかがでしたか。
「なかなか自分たちのサッカーをつくり出せない中で、あのタイミングでもっと明治のサッカーしようというところで、もう一回気持ちを切り替えた後半45分でした。チャンスがない中で1本決めきれたというのは自分でも自信になりましたし、チームも勝利できてよかったと思います」
――タイトルを獲ることへの意識はありますか。
「やはり今シーズン5冠というところをチームとして掲げてきて、ことごとく獲れず、リーグ戦も3位という形で終わって悔しいシーズンでしたし、だからこそあと一つ手が届くところまで来てるので、樹(井上)さんを中心とする4年生たちのために、タイトルを取りたいと思います」
鷲見星河(政経3=名古屋グランパスU-18)
――自分の良さは出せましたか。
「最後の方になるとやはりロングボールも多くなってきていたので、そこを自分は弾くのは得意ですし、そこは自信持ってできたかなと思います」
――4年生のCBの井上、岡、村上陽介(法4=大宮アルディージャU-18)の3人から学んでいることはありますか。
「やはりリーダーシップのところで、常に声を出してチームをまとめる力は、すごく自分には足りていない部分だと思うので見習ってやっています」
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