
(63)全日本大学選手権 3回戦対仙台大戦 選手コメント
阿部稜汰(政経4=日章学園)
――得点を決めた感想を教えてください。
「シンプルにうれしいですね。仲間を信じて走って良かったです」
――先制後から追加点までを振り返っていかがですか。
「1点取った後に、相手がシンプルにFWに当てる中で、ディフェンスラインの位置が低くなってしまい前線との距離が空きましたし、守備の面でも空いたスペースで収められてしまうところが多かったです」
太田龍之介(政経4=ファジアーノ岡山U―18)
――今年度仙台大に勝利を挙げることができた要因はどのような部分にあると考えていますか
「去年は最初失点しましたが、今年は先制点を取れてから無失点に抑えられたことが違いだと思います」
――次戦の筑波大戦への意気込みをお願いします。
「筑波大学はスキがなくて他の大学と比べて一人一人のレベルが高いですが、今の明治らしいサッカーの勢いのまま筑波を倒して優勝をつかみ取りたいと思います」
岡哲平(政経4=FC東京U―18)
――阿部選手の得点はいかがでしたか。
「今年一番うれしいは言い過ぎですけど、学部も同じで一緒にいる時間が多いので、あいつの活躍が自分にとってはうれしいです。まだまだ満足せずに、次の試合も暴れてもらいたいです」
――ゲームの入りは意識していましたか。
「今年は立ち上がりが課題に上がってるので、どの試合でも前半や後半の入りの立ち上がりを意識しています」
村上陽介(法4=大宮アルディージャU―18)
――仙台大の印象を教えてください。
「去年負けている相手でまだ記憶も新しいので、そこをとにかく強く意識しました」
――4年生で3バックを組んでいることはどのように考えていますか。
「どんなに長くても今日含めてあと2試合しかできないし、各々が絶対明治を優勝させようという強い思いを持っています。それでなおかつ3人で(3バックを)組めたのは良かったです」
上林豪(商3=セレッソ大阪U―18)
――前試合では藤井陽登選手(営2=矢板中央)が先発だったことをどのように感じましたか。
「明治は適正な競争の中でいい選手が出るだけということは自分の中で受け止めて、前節はしっかりチームのためにサポートして、今日のようなデビューで自分が100パーセントでできる準備を練習の中でやっていました」
――コーチや監督からの声掛けが印象的でしたがいかがですか。
「自分を使ってくださった意味を試合前に栗田監督から熱い言葉をいただいて、自分が1年間を通して、リーグ戦で20試合を出させていただいた中で、1年間積み上げてきたことを出してチームを勝たせることだけを意識してました」
常盤
――試合を振り返っていかがですか。
「自分の役割としては運動量や献身性、ハードワーク、そしてチームを動かすことを第1に与えられていました。まずは自分の特徴である運動量やいい守備から試合に入っていいボールも上げられました」
――1点目はシュートではなくてクロスでしたか。
「そうですね。風が強いということをアップの時からイメージできたので、 熊取谷(一星・政経3=浜松開誠館)から内田(陽介・政経3=青森山田)が決めた2回戦のゴールみたいに、自分もゴールに直結するボールで、誰かが触って入ればいいなという感じです」
中村草太(政経3=前橋育英)
――1点リードで投入となりましたが意識したことはございますか。
「自分が後半から入る意味を言われた中で、どのようなマインドで入っていくかは、自分自身ずっと意識してましたし、イメージがあったからこそ追加点に絡めたのかなと思ってます」
――阿部選手のゴールシーンではどのようなことを狙って突破していきましたか。
「相手の運動量が落ちてきて、自分のスピードが生きてくるということと、(相手は)背後が空く印象だったので、自分の武器を生かしてどんどん突いてやろうとした結果が得点につながったので良かったと思います」
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