
(85)関東大学対抗戦・早大戦 試合後コメント①
関東大学対抗戦(以下、対抗戦)7戦目は伝統の一戦、明早戦。試合序盤に主導権を握り得点を重ねた明大は、終盤の早大の猛攻を耐え切り勝利を飾った。今回は早大戦後のインタビューをお送りします。
フッカー松下潤一郎(法4=筑紫)
――今試合のPOM(プレイヤー・オブ・ザ・マッチ)に選ばれましたがいかがですか。
「自分が選ばれると思っていなかったのですごくうれしくて、(記念撮影の時)あまりいい笑顔ができなかったのがもったいないなって思いました。これからも頑張りたいと思います」
――全国大学選手権(以下、選手権)に向けて意気込みをお願いします。
[いい部分もありましたが、修正しないといけない部分もたくさん見つかったので、ポジティブに捉えてしっかり修正して、いい状態で選手権に向けてやっていきたいと思います」
左ロック山本嶺二郎(法4=京都成章)
――100周年の明早戦を勝利で収めることができた点はいかがですか。
「率直にすごくうれしいです。試合前の校歌斉唱の時、明大の校歌が大音量で聞こえてきて、幸せだなって思いましたし、このような環境でできることをうれしく思ったので、 素直に勝ててうれしいです」
――選手権に向けて意気込みをお願いします。
「負けたら終わりというところで、相手チームもがむしゃらに来ると思いますし、こういう試合でこそ明大は落ちがちというのを4年間学んできているので、 残り数週間第1戦に向けてしっかりみんなで準備していきたいと思います」
右ロック亀井茜風(政経4=長崎北陽台)
――今試合のFW陣はいかがでしたか。
「ラインアウトですごくプレッシャーをかけて、スクラムでも自分たちが練習してきた部分をしっかりと出すことができたので良かったと思います」
――選手権に向けて意気込みをお願いします。
「選手権は負けたら終わりで、去年はベスト8で終わっていて、100周年ということもあってもう今年は負けられないので、しっかり優勝できるように頑張りたいと思います」
左フランカー森山雄太(政経4=東福岡)
――今試合を振り返っていかがですか。
「後半の途中まではすごく良くて、いい運びができて全体的にチームとして、悪い部分もいい部分もたくさん見えた感じでした」
――2日の取材ではコンタクト面で体を張って頑張りたいっておっしゃっていましたが、その点はいかがでしたか。
「できたかなと思っています。ブレークダウンでプレッシャーをかけることができて、個人的にそこは良かったなと感じました。ですが自分のボールキャリーのところであまり前に出られなかったので、そこは修正していきたいです」
不京大也主務(営4=明大中野八王子)
――今試合のセットプレーはいかがでしたか。
「前回の帝京大戦ではセットプレーの部分で簡単なミスだったり、スクラムも思うようにいかなかったりしました。今回のラインアウトは自分たちでほぼ完璧に近いと言えるほどしっかりいけていましたし、スクラムのセットアップに関しても、前回の反省を生かして改善して、試合の入りからできていたので、そこはすごく良かったです」
――セットプレー以外のFWの動きはいかがでしたか。
「モメンタムを出して縦の勢いを出すために、しっかりレッグドライブして、どんどん足をかいて前に出るところは2週間しっかりやってきて、そこは試合の中で出せていたので、すごくいいパフォーマンスだったと思います」
――ありがとうございました。
[ラグビー担当一同]
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