(45)関東大学リーグ新人戦 決勝対早大戦 試合後コメント

2023.11.24

栗田大輔監督

――試合全体を振り返っていかがですか。

「関東大学リーグ新人戦は思い切ってできるのでね、もう全国大会も決まっているし、そういう意味で、フレッシュな明治で積み重ねていることを、とにかくもう全て出してくれればいいなと。勝っても負けても、もちろん勝ちに行っているんですけど、そういう意味ではみんな頑張ってやってくれたと思います」

 

――下級生に期待することをお聞かせください。

「いいアスリートになること、ただサッカーの上手い人になることだけではなくて、目標点を高く持つことです。大学サッカーで通用するとか、そういうことではなくて、佐藤恵允(文4=実践学園)ではないですけど、目標を高く、みんなが野心を持ってやっていけるか、それで純粋な競争を常に自分たちで作り出して、4年間で研鑽(けんさん)するかどうかというところが一番大事だと思います」

 

藤井陽登(営2=矢板中央)

――試合全体を振り返っていかがですか。

「前半あんまり流れが良かったわけではないですけど、そこで三品が決めてくれたというのは良かったです。後半は相手に押し込まれる時間が長くなっても、しっかりカウンターで2点を取れたのは良かったかなと思います」

 

――全日本大学選手権(以下、インカレ)、そして全日本大学新人戦に向けて意気込みをお聞かせください。

「やっぱり自分はインカレのメンバーに入って、試合に出ることが一番の目標です。そこを貪欲に狙いに行って、新人戦も同時並行して行われるんですけど、それも誰が出ても勝てるというところが明治の強みなので、それを発揮して、インカレも新人戦も全国優勝したいと思います」 

 

三品直哉(商2=帝京可児)

――ご自身の得点シーンを振り返っていかがですか。

「自分はゴールから本質的にプレーを選択するようにしてるので、思い切りの良さが出たかなというふうに思います」

 

――優勝という結果についてはいかがですか。

「シンプルに嬉しいです。関東チャンピオンになったのは嬉しいですけど、去年は全国大会で準優勝になっているので、今年は全国の舞台でも優勝できるように頑張りたいと思います」

 

――ご自身の武器についてお聞かせください。

「左足のキックとの時間を作って、攻撃の部分で違いを生み出すことです。 そこが自分の武器であるので、もっと今日は発揮できたら良かったかなと思います」

 

坂上輝(文1=浜松開誠館)

――イレギュラーな形での出場でしたがいかがでしたか。

「真鍋さん(隼虎・政経2=名古屋グランパスU―18)のアクシデントで交代という形ではありましたけど、常に試合に出る準備やイメージはしていました。誰が出ても遜色なくプレーできるのが明治の良さだと思うので、そこの準備はできていました」

 

――ご自身の得点シーンを振り返っていかがですか。

「交代する時に監督からゴールを見てプレーするようにと言われていました。奪ってからシュートというのは常にイメージしていましたし、相手のミスからでしたが、いい形で前向けました。最後は打つだけでした」

 

――今後に向けた意気込みをお聞かせください。

「トップチームでこれからインカレが残っていますが、そこに出場して点を取りたいです。また、日々高い競争の中で、お互い切磋琢磨して、トップチームの試合に関わっていけたらと思います」