
(61)関東大学対抗戦・帝京大戦 試合後コメント②
関東大学対抗戦(以下、対抗戦)の5戦目の相手は強敵・帝京大。相手のフィジカルを生かした激しいプレーを攻略できず、悔しさの残る結果となった。今回は帝京大戦後のインタビューをお送りします。
スタンドオフ伊藤耕太郎 (商4=国学院栃木)
――どのような気持ちで今試合に挑みましたか。
「夏合宿で負けてから帝京に向けてやってきて、どれだけ通用するのか、勝てるのかっていうところを楽しみにしていました」
――今日の試合を振り返っていかがですか。
「明治がミスで取り切れなかったところを帝京さんに取り切られたところが1番大きな敗因だったかなと思います」
――チームの雰囲気はいかがでしたか。
「そうですね。前半の最後のところで、15―8のところから22―8にされてしまったところで集中が少し切れてしまった。あと、後半に入って敵陣に深く入ったところで取り切れなくて、逆に相手に取られてしまったところっていうところがターニングポイントかなと。そこで波に乗れなかったなと思います」
右センター秋濱悠太 (商3=桐蔭学園)
――今日の試合を振り返っていかがですか。
「帝京大学の流れに持ってかれてしまったのと、自分たちのアタックをいい形で出すことはできたんですけどトライにつなげることができなかったのが反省点です」
――帝京大に流れがある時間はどのような声掛けをしましたか。
「帝京大は僕らのミスボールとかペナルティーを確実に取りにきたので、そこはミスの後の反応だったり切り替えだったりで声を掛けました」
――早大戦ではどんなところを改善していきたいですか。
「今回準備してきたアタックが成功できなかったので、そこの遂行力の質を上げるのと、ミスやペナルティーの後の反応をもっと上げていきたいです」
右ウイング安田昂平 (商3=御所実)
――ディフェンス面を振り返っていかがですか。
「いい流れでディフェンスできていたんですけど、継続力がなかったので継続するところが課題ですね」
――チームとしての反省点をお願いします。
「ディフェンスは良かったんですけどインパクトがなかった。アタックはもう少しミスを少なくするところです」
――意気込みをお願いします。
「あと残り1戦なんでしっかり勝って選手権につなげたいと思います」
――ありがとうございました。
[ラグビー担当一同]
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