
(57)関東大学対抗戦・帝京大戦 試合前日コメント①
5連勝で迎える関東大学選手権(以下、対抗戦)、第6節の相手は帝京大。悲願の優勝へ、リベンジを誓う選手にインタビューを行った。
フッカー松下潤一郎(法4=筑紫)
――帝京大への印象を教えてください。
「去年連覇してて絶対王者って感じがするのでしっかりチャレンジャーとして自分のできることをやっていきたいなと思います」
――トイメンの江良颯選手(帝京大)への印象を教えてください。
「めちゃくちゃ強いのですが、自分が負けるとスクラムも負けちゃうので絶対引かないように自分から攻撃的に行きたいと思います」
――スクラムで意識することを教えてください。
「セットアップといって自分たちの組みたい形で組むことが一番大事だと思っています。夏合宿ではそれができたのでいいスクラムを組めていたのですが、相手も対策してくるのでその中でうまくいかなくなった時にコミュニケーションをとってどう修正していくかが大事だなって思います」
――意気込みをお願いします。
「大一番になるので緊張すると思うんですけど、その舞台に立てることを楽しんで、いいプレーをして勝てるように頑張ります」
左ロック山本嶺二郎(法4=京都成章)
――帝京大への印象を教えてください。
「FWは昨年とほとんど同じメンバーなんで、やっぱり強い。全員がラグビーを理解してる賢いプレーヤーばかりなので、一人一人が脅威になることが強みなのかなと思います」
――どのようなプレーをしたいですか。
「接戦になると思うので80分間しっかり、ハードワークし続けるっていうところを意識しようと思います」
――明日の勝利のカギを教えてください。
「やっぱりスクラムですかね。スクラムとモール、しっかり明治が圧倒できるかっていうところで80分間通してやらないといけないと思っています。帝京に持っていかれるシーンももしかしたらあるかもしれないですが、そういう時はしっかり切り替えて、帝京に流れを持たせないように80分戦っていきたいと思います」
左ロック森山雄太 (政経4=東福岡)
――今日の練習はいかがでしたか。
「帝京戦に向けて、この1週間はチーム全員でやることをフォーカスして練習してきたのですごくいい準備ができてます」
――試合ではどのようなプレーを見せたいですか。
「自分がコンタクト面でチームに影響を与えて、勝利に導けたらいいなと思います」
――勝負のカギはどこだと思われますか。
「自分たちのディフェンスにかかってると思います。ディフェンスで前に出るところと、あとは、イーブンボール。こぼれ球の働きかけで僕らの方が早く動けるかとかそういう小さなところで勝敗は決まると思います」
ナンバーエイト木戸大士郎(文3=常翔学園)
――慶大戦での課題をどのように修正しましたか。
「コミュニケーションの部分でミスが多かったので、ミーティングを増やして細かいところを一個一個確認して修正しました」
――どんなプレーを見せたいですか。
「明治のナンバーエイトとして激しく体張って、チームを引っ張っていけるようなプレーしたいなと思います」
――明大の注目選手を教えてください。
「同期の歩季(山田・商3=京都成章)が久しぶりにメンバーに入ったので暴れてくれるかなと思います」
――意気込みをお願いします。
「負けて悔しい思いばかりしているので勝ちます」
亀井茜風 (政経4=長崎北陽台)
――今日の練習はいかがでしたか。
「例年、→、明治はこの試合前の練習がいい雰囲気で終わらないんですけど、今日はスタート、リザーブともに全員すごくいいクオリティーでした。決められたシステムを間違えずに、その中でもすごいクオリティーの高い、細かいとこまで突き詰めたプレーができていたので良かったです」
――紫紺の復帰となりましたが、今のお気持ちをお願いします。
「ケガとかが色々重なって久しぶりなんですけど、やることは変わんないし、ここまでずっといろんな経験させてもらってるんで、その経験を生かしてしっかりチームを落ち着かせて、チームをいい方向に向かせられたらなと思います」
――どのようなプレーを見せたいですか。
「23人で圧倒しようって掲げてるので、後半に入っても帝京大をセットプレーで圧倒し続けて、チームにエナジーを与えるようなプレーでチームを引っ張っていきたいなと思います」
――意気込みをお願いします。
「全勝対決ということで、注目の一戦になるとは思うんですけど、いつも通り明治らしいプレーでしっかりセットプレーで圧倒して、しっかり前に出て帝京を圧倒したいと思います」
――ありがとうございました。
[ラグビー担当一同]
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