
(138)世田谷246ハーフマラソン事後インタビュー④/井坂佳亮、窪田悠人
肌寒い気候の中行われた世田谷246ハーフマラソン。箱根駅伝予選会への出場がかなわなかった尾﨑健斗駅伝主将(商3=浜松商)や溝上稜斗(商3=九州学院)らが自己ベストを更新し、チームを勢いづける結果となった。
第4回は井坂佳亮(商2=水城)、窪田悠人(政経2=沼津東)のインタビューです。
井坂
49位 1時間6分2秒
――レースを振り返ってみていかがですか。
「前半は自分の中でリズムを作ってその流れで走れたのですが、15キロ過ぎの上り坂のとこで一気に疲れてしまって、後半は全然自分の走りができなかったのでそこが悔しいところです」
――ここまでのシーズンを振り返っていかがでしたか。
「夏に体調不良などで思ったような練習ができなくて、少し焦りもありました。夏の後半ぐらいから徐々に練習はできたんですけど、やっぱり他の人に比べてできなかったので、そこは今年度うまくできなかったかなと思います」
――課題のスタミナ面についてはこれからどのように克服していきますか。
「単純に距離を多く踏むというのが一番良いと思うので、練習量をしっかり確保して調子を上げていければなと思います」
――冬季に向けて取り組みたいことはありますか。
「ここから試合に出るかどうかは分からないのですが、試合に出たらそこでしっかりアピールできるような走りをしたいです。練習などでもいい走りをしていって、箱根駅伝のメンバーに絡めるように頑張りたいです」
――箱根駅伝に向けての意気込みをお願いします。
「昨年度もエントリーメンバーの惜しいところまでいって出られなかったので、今年こそはという気持ちはあります。箱根駅伝のエントリーメンバーに入り、本戦もしっかり走れるように頑張っていきたいと思います」
――ありがとうございました。
窪田悠人(政経2=沼津東)
窪田
59位 1時間7分00秒
――レースを振り返っていかがでしたか。
「今回は結構消化不良というか、夏過ぎぐらいから走っている途中に吐き気がしてしまうことが多くて、結構対策はしてきたのですがこの寒さにしっかり対応できなくて中盤から粘れなかったかなと思います」
――収穫や課題はありましたか。
「最初の5キロぐらいまではいい感じに入れていたので、やはり今後のレースでも最初はスムーズに入れるイメージができたのかなと思います」
――前回の平成国際大長距離競技会のレースを経て、練習で何か意識したり心がけたりしたことはありますか。
「若干消化不良みたいなところもあったので、食事だったりプロテインの取り方だったり自分なりに考えてやってみました」
――今回は他の大学も多く出場していましたが、他大の走りはいかがでしたか。
「5キロ過ぎて離されてしまったので、他大を意識する領域にはまだ自分はいないなと改めて実感しました。練習でもっと頑張って次のレースでは意識できるような走りをしたいなと思います」
――次のレースの予定はありますか。
「MARCH対抗戦に出ると思うので、そこでいい走りができたらと思います」
――ありがとうございました。
[桑原涼也、石井遥]
関連記事
RELATED ENTRIES