
(40)関東大学1部リーグ戦 第19節対国士大戦試合後コメント
栗田大輔監督
――前半を振り返っていかがでしたか。
「明治のサッカーができていなかったところに大きな問題がありました。やはり、選手は立ち上がりがキーだということは分かって入っていましたが、でもそこに入れない選手の弱さが露呈したゲームだったなと思います」
――ハーフタイムでの修正点を教えてください。
「後ろが重くなっていて余ってしまっていたことと、サイドの選手(のポジション)が低かったので、もっと高いところから攻めて背後に抜けていく動きを修正しました」
――次戦に向けての意気込みをお願いします。
「勝ち点3を確実に取って全日本選手権(以下、インカレ)を確実につかんで、明治らしいサッカーを勝っても負けてもやっていくことがやるべきことだと思います」
松尾春希(法2=尚志)
――トップチーム初出場でしたがいかがでしたか。
「試合に出ることは本当にうれしく思いますけど、負けた原因を突き詰めてこれからの練習でももっとやっていきたいなと思います」
――栗田監督からはどのような役割を求められましたか。
「点を取りに行かなければいけない中で、しっかり前と後ろを分断させないように、FWとうまくつながってボール運ぶことを言われました」
――トップチーム出場をすでに果たしている同期についてはどのように考えていますか。
「藤森(颯太・政経2=青森山田)や島野(怜・法2=仙台育英)がずっとトップで出てるのは刺激になってますし、負けたくない思いでやっていますし、そういう同期がたくさん出てるのは刺激やこれからの励みになると思います」
多久島良紀(政経1=青森山田)
――1度目の失点の原因を教えてください。
「中央のカウンターで数的不利の中でもう少し中央を締めながら枚数的にも足りたので遅いタイミングでチャレンジする、リスク管理のところが悪かったのかなと思います」
――今試合の守備面に関してはいかがでしたか。
「ツートップで収められたり、背後を見切られたりが多くて、リスク管理のところやマークの部分を詰めていかなきゃいけないなと思いますし、コミュニケーションを自分が主体性を持ってやっていかないといけないなと感じました」
――次戦への意気込みをお願いします。
「現実を受け止めながら前を向いてやっていかないといけないし、残りの試合全て勝てるようにもう1回気を引き締めてやっていきたいなと思います」
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