
(14)全日学事前インタビュー① 飯村悠太
10月26日から28日にかけて、石川県金沢市でインカレの個人戦である全日本大学総合選手権・個人の部(以下、全日学)が開催される。全国の猛者たちを倒し、栄光をつかめるか。今回は宮川昌大(情コミ4=野田学園)、松田歩真(商3=野田学園)、飯村悠太(商1=野田学園)の3選手に、全日学事前インタビューに加えて秋季リーグ戦(以下、秋リーグ)の事後インタビューも行った。第1弾は飯村のインタビューをお届けする。
(この取材は10月18日に行われたものです)
飯村
――秋リーグを振り返っていかがですか。
「日大戦で勝ったら優勝という時に、自分の相手は格上だったんですけど、2―3で負けてしまったのでそこが悔しかったです」
――秋リーグにはどんな思いで臨んでいましたか。
「春リーグはダブルスとシングルで多く負けてしまったので、課題をたくさん見つけられました。秋リーグでは少しでも課題を克服できるよう練習に取り組んで臨みました」
――初めての大学のリーグ戦はいかがでしたか。
「高校の時よりもベンチの人数や観客席で応援してもらう方々が多かったので、勝たないといけないという気持ちが強かったです」
――リーグ戦を経て感じたことはありますか。
「今回の試合でも課題がたくさん見つかったので、それを来年春までに克服して、弱点を少なくしてチームを引っ張っていかなければいけないなと思いました」
――今後は明大を引っ張っていくような選手になると思いますが、どんな将来像を描いていますか。
「宮川選手が春は全勝で、秋も強い人たちにたくさん勝ってくれてチームを引っ張ってもらったんで、そうなりたいと思います」
――全日学に向けて取り組んできたことや強化してきたことはありますか。
「自分は試合になるとスタイル的に守りから入ることが多いので、レシーブから先に攻めたり、より攻撃的に先に攻めれるように練習してきました」
――全日学での目標や意気込みを教えてください。
「全日学はシングルスしかなくて、3回戦で当たるかもしれない選手が強い選手(愛知工大・谷垣)だったので、その選手にまず勝つことが目標です」
――ありがとうございました。
[新谷歩美]
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