
(39)関東大学1部リーグ戦 第18節 対法大戦試合後コメント
栗田大輔監督
ーーHTではどのような修正をしましたか。
「ずっとボランチ3枚でやってて、相手がいやらしいところに立ってくるのと、島野(怜・法2=仙台育英)が相手のボランチに食いついちゃってたので、そこをFWのところから消していくということです。法政さんもそこを狙っていたと思うので、田中克幸(商4=帝京長岡)を入れてダブルボランチにして守備のところとゲームを落ち着かせてくれと。その直後のプレーが非常に克らしいプレーだったのであれが良かったですね」
ーー後半はいかがでしたか。
「もう少し明治らしいサッカーというか、守備は明治の強みなんですけど攻撃も強みではあるので、その攻撃の強みも出したいよねという感じでした。チャンスはもちろん田部とかが作ってくれて、惜しいシーンもあったので良かったですけど、ピンチが多かったというのは心残りです。ただDF陣、井上や岡が体張って守ってくれたと思います」
ーー連勝が続いて2位まで浮上しましたが、次に向けて意気込みをお願いします。
「やっとここまで浮上してきたので、選手はよく頑張っていますし、明治の底力をこの先も見せ続けたいし、このままいいチームで終えたいなと思います」
上林豪(商3=セレッソ大阪Uー18)
ーー今日の試合を振り返っていかがですか。
「法政大学はとにかく難しい試合になるというのはもう前々から分かっていたことなので、実際に難しい試合になりましたけど、自分含めてぎりぎりのところで踏ん張って、耐えて勝つことができたので良かったかなと思います」
ーー次戦について意気込みをお願いします。
「もう死に物狂いで国士大もやってくると思います。ああいう順位にいるようなチームじゃないと思いますし、国士大のやることははっきりしてるので、それに対して全員が意識して、火曜日の練習から取り組んでいきたいなと思います」
太田龍之介(政経4=ファジアーノ岡山Uー18)
ーーボールを保持できなかった要因は何ですか。
「前線のプレスがうまくかからなかったというところとその穴を相手が使ってきたので試合中に修正しきれなかった部分で、逆に自分たちが一個ライン下げてうまくボール入れさせないようにして、粘り強く守るようにシフトチェンジしていました」
ーーご自身の得点シーンを振り返っていかがですか。
「あまり覚えていないのですが、混戦した中で自分が一個入りこみすぎると得点の匂いがしなかったので、一個下がって、ここに来そうだなというところにたまたまボールが来て左足で流し込めました」
真鍋隼虎(政経2=名古屋グランパスUー18)
ーー得点シーンを振り返っていかがですか。
「自分がスタートから出れるチャンスをいただいて、やはり一番求められているのがゴールだというふうには思っています。絶対自分がゴールを決めて勝たせようという思いが本当に強かったので、その思いが結果で残せたなと素直に嬉しいです」
ーーチームとして今後に向けてどのように戦っていきたいですか。
「チームとしてもリーグ優勝とインカレを狙っている中で、自分自身も結果に貢献したいという気持ちが強くて、まずはFW陣の厳しい競争関係の中て、試合に出ることが一番大事だと思います。試合に出た時に、今日みたいに得点という結果でチームの勝利に貢献して、リーグもインカレもとってチーム全体で笑って終われるように頑張りたいです」
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