
(38)関東大学1部リーグ戦 第17節 対日大戦試合後コメント
栗田大輔監督
――試合全体の印象を教えてください。
「すべていらない失点だったからもったいないゲームでしたが、こういうときに逆転でも勝ち切れるのは非常に大きいし、勝ち点3を上積みしていくことが今僕らがやることなので、そういう意味ではすごいよかったと思います」
――後半の修正点を教えてください。
「シャドウを島野と藤森にして、運動量をもう一度出してプレスをかけることと、シャドウが背後に抜けるっていうことと、対角を取るっていうことは今日のコンセプトだったそこをやってくれたおかげで勝てました」
――上位との直接対決が続きますがいかがですか。
「とにかく勝ち点3を積み上げて、インカレの出場権を取ることを一試合一試合、残りの公式戦を勝ちとること尽きるかなと。いいサッカーやって、明治らしく、みんな見てる人が面白いな強いなっていうようなサッカーをやりたいです」
太田龍之介(政経4=ファジアーノ岡山U―18)
――同点ゴールを決めた感想を教えてください。
「あれは常に相手の背後を取るっていうのは日頃から意識していて、あれはちょっとアバウトな場面ではあったんですけど、相手の前に入って、キーパー寄せてたんで、最後そこは冷静に何かダブルタッチで交わして、タイミング外せたんで、そこはゴール前で冷静さを保てたので、やっぱいいゴールだったと思います」
――ハットトリックを決めていかがですか。
「大学で初めてハットトリックをとれたのはFWとして率直に嬉しいんですけど、チームの勝利に貢献できたことが一番うれしいです」
木内達也(営3=鹿島アントラーズユース)
――栗田監督から求められたタクスは何でしたか。
「自分はどちらかというと、守備であの運動量出して、セカンドボール拾って、そこから 前の選手に散らしたり、守備で周りを動かして自分のところで奪うのが仕事なのでそこは常に意識しております」
――それは練習から意識しているのですか。
「そうですね。運動量を出して拾ってマイボールにするっていうのは自分の強みでもありますし、攻撃でも散らしていくの1つの課題でもあるので、練習から意識して取り組んでるところです」
――今日の試合を通して、自分の良かったプレーと悪かったプレーをそれぞれ教えてください。
「試合の立ち上がりで失点をしたり、相手にペースにぎられるところがあったので、そこは自分が真ん中の中心の選手として、 コントロールしていくこと。後半は特に自分の長所である運動量を出して、セカンドボールを拾うことがうまくできたのでそこは続けていきたいと思います」
中村草太(政経3=前橋育英)
――後半の自身の2得点振り返ってください。
「自分の1点目は、パスに入れたことが得点につながったと思います。今、チームとしてもクロスの入り方や中の枚数が課題になってるので、あそこでも、2、3枚中が入れたから点を取れたと思うんで、そこはいいところかなと思います。2点目に関しては自分の武器で、点が取れなかったら、自分がいる意味がないので、そこに関しては自分の武器だったり、負けない負けたくないという結果につながってよかったです」
――リーグ戦では得点に絡み続けていることに関していかがですか。
「自分は得点に絡むことを常に求められてる中で結果がコンスタントに出し続けられることを自分でほめたいです。でも、例えば1点取って満足するとその試合がよかっただけで次の試合には続いてこないと思うんで、満足っていうか、慢心はないです」
小澤晴樹(政経1=大宮アルディージャUー18)
――前半と後半でゲーム展開が大きく異なりましたが何が原因だと思いますか。
「前半はプレッシャーがかかっていなくて、ボールホルダーにいい状態でボールを蹴られていて、跳ね返してもセカンドボールが拾えていませんでしたが後半は前線のファーストプレッシャーがうまくいっていましたし、セカンドボールっていうのもうまく拾えていました」
――3失点の原因はどこにあると思いますか。
「前半はセカンドボールを拾えなくて、後半はセットプレーとPKでもセットプレーからの失点が多いので、セットプレーでの失点はなくしていかなければいけません」
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