
(34)関東大学1部リーグ戦 対桐蔭横浜大戦 試合後コメント
栗田大輔監督
――連勝していた中での敗戦となりましたがいかがですか。
「やるべきことをやれなかったから負けた、相手が良いというよりも明治が悪い、それに尽きると思います」
――太田龍之介(政経4=ファジアーノ岡山U-18)が久しぶりのスタメン復帰を果たしましたがいかがですか。
「前半は悪かったですね。後半は頑張ってましたけど、太田一人頑張ってもね。チーム全体がつながっていかないと意味がないので、そう意味ではいい守備からいい攻撃に入るという部分で、DF陣が今日はいい守備をできていなかったのが一番の敗因だと思います」
――13日に行われる東海大戦を終えると、9月30日の東洋大戦まで休止期間となりますが、どのように過ごす予定ですか。
「とにかく次の東海大に勝たないことには始まらないです。勝ち点25から28を取って残留を決めないと話にならないので、そこに全勢力を使って向かっていきたいですね。それができたら次は全日本大学選手権の出場権を狙いに行きます」
太田
――熊取谷一星(政経3=浜松開誠館)の先制点をアシストしましたが、いかがですか。
「自分は収める部分が武器なので、味方が動いたところに対して自分が関わってくというのはチームとして言われていたので、そこをうまく出せたのかなと思います」
――後半はボールを持つ時間少なかった印象ですが、その中で意識していたことはありますか。
「自分たちがやるべきこと、やるべきやるサッカーっていうの変えずにやっていました。前節はそこを力強くやり続けた結果が出ましたが、本節はそれが中途半端になってしまったので、そこは自分たちが変えてはいけないものっていうのがあるわけで、そこをもっともっと追求してやっていかないといけないなと思います」
――スタメンでの出場は久しぶりとなりましたが、いかがですか。
「ケガが空けて久しぶりのスタメンということで、エースとして チームを勝たせられなかったというのが本当に情けないというか、もっともっと強くなって明治を勝たせないといけないなと思います」
多久島良紀(文1=青森山田)
――試合を振り返っていかがですか。
「全体的に良かった点はなかったです。立ち上がりから明治のサッカーをつくり上げられなかったというのも今後の課題ですし、まずは一人一人の気持ちをもっと出して行く必要があるかなって思います」
――今日の課題はどのような部分ですか。
「失点シーンやカウンターの部分でリスク管理のだったりやり切るところをもっと徹底しなければいけなかったし、セットプレーからの失点もあったのでそこの詰めの甘さも改善しなければいけないというのもありますが、戦術どうこうではなく気持ちの部分で相手に負けていたのかなと思います」
――今後について自身の抱負を教えてください。
「本当に今日は不甲斐ない個人のプレーでもありましたし、もっとチームの勝利のために体を張り、チームを鼓舞するべきだったと思っています。次は絶対に勝つという気持ちでみんなで同じ方向を向いて勝利に突き進んでいけるように準備していきたいと思います」
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