
(33)関東大学1部リーグ戦 対拓大戦 試合後のコメント
栗田大輔監督
――前半に大量得点を獲得しましたが、その要因はどういった部分にあると思いますか。
「明治の良さをとにかく出そうとトライをしています。プレスをかけて相手のバランスを崩したシュートシーンが増えたのが、点がたくさん入った要因だったと思います」
――佐藤恵允(文4=実践学園)の今日のプレーはいかがでしたか。
「後期の一発目で非常に大事なゲームだったので恵允の送別会みたいなゲームではなく勝ち点3を積み重ねて、結果として勝って恵允をいい形で送り出せると良いよねということは試合前にも言いました。彼も色々思うところがあって最後はやり切ってドイツに行ってくれるので、本当に良かったと思います」
――次戦に向けて意気込みをお願いします。
「自分たちのサッカーをやって一戦一戦勝ちを積み重ねるだけだと思います」
佐藤恵
――今日はどのように意気込んでいましたか。
「毎回試合で思っていることですが、特に今日は明治のためにということを意識して、前半から飛ばして入りました」
――明大での3年半を振り返っていかがでしたか。
「本当に明治に来て良かったとつくづく思いますし、明治に来ていなかったらこのような 人生を歩んでいなかったと思うので、感謝しかないです」
――最後の試合という実感はありますか。
「正直、実感はないですね。明日になればみんなとサッカーができるという感じで今はいますが、当たり前のことが急になくなってしまうので、やはり日々感謝するのは大切なことだと感じます」
中村草太(政経3=前橋育英)
――ハットトリックを達成されて、調子が良いように思えますがいかがですか。
「やっているサッカー自体が背後に蹴るサッカーだと自分の特徴も出ると思っているので、それが今の結果につながっていると思います」
――佐藤恵のラストゲームという点に関してはいかがでしたか。
「憧れの存在だったので、抜けることは痛いですが、恵允さんがいなくなってしまうことでレギュラー争いは激化すると思うので、そういう部分でポジティブに捉えていければチーム力が上がると思います」
田中克幸(商4=帝京長岡)
――今日のゲームを振り返っていかがでしたか。
「恵允のラストのゲームで気合も入っていましたし、前半からいいゲームができて、結果として6―0という最高の形で勝てたのは良かったと思います」
――得点シーンのようなシュートは練習していましたか。
「そうですね。元々シュートが武器なので、監督にもどんどん振るように言われていますし、自分も自信はあるので、(ゴールが)入って良かったです」
多久島良紀(文1=青森山田)
――ゴールの感想を教えてください。
「明治に入ってきて初のゴールだったのでうれしかったです」
――試合全体を振り返っていかがですか。
「勢いよく入ることをチームとして掲げて、いい時間帯に先制点と追加点を取れました。自分たちのやりたいことが全体的にはできましたが、後半最後に相手へのプレッシャーがかからない場面も多かったので、そこは次への課題にしていきたいです」
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