
(32)関東大学1部リーグ戦 対東国大戦 試合後コメント
栗田大輔監督
――前半の失点シーンについてはいかがですか。
「セットプレーの失点はなくそうとやっていた中で失点してしまったので、選手もあの瞬間は悔しかったと思いますが、よく立て直したと思います」
――HTではどのようなことを話しましたか。
「今日は終始一貫全く変わらず、セカンドボールの拾い合いと、背後(を狙うこと)とあと勢いというところです。やはり勢いを持つ明治のサッカーが出た瞬間に強くなるので、自分たちの良さをもっと出そうというところを徹底して、そこをみんなやりきってくれたと思います」
――得点シーンについてはいかがですか。
「あれはもうスーパーでしょ。中村(草太・政経3=前橋育英)くんのゴールはまたスターが出てきたなみたいな、そんな感じがする得点だったと思います」
佐藤恵允(文4=実践学園)
――加入発表があってから直後の試合でしたがいかがでしたか。
「ドイツの1部ということもあって、観客席もそこに触れて煽るような感じでしたが、海外行ったらもっとそういうのがあるし、それに翻弄されているようではまだまだ甘いと思いました。自分の中でそこを逆に楽しむというようなマインドでできたと思います」
――2得点をあげた中村選手への攻撃面の期待はありますか。
「次期10番ということで、今日もそのような結果を残してくれたし、いいプレーをしてくれたので、本当に自分は気持ちよくブレーメンに行けるなというのを今日確信しました」
――次戦が明大サッカー部としてのラストゲームですが、意気込みをお願いします。
「これまでやってきたものを恩返しができるように、明治のために死ぬ気で勝たせたいと思います」
中村
――ゴールシーンを振り返っていかがですか。
「前半はシュートが少ないという課題が出たので、ツートップでそこを意識しようという話をしました。1点目は思い切りというか、狙っていないわけではないのですが、気持ちの部分であのようなゴールが生まれたのだと思います」
――佐藤恵允選手と一緒にプレーできるのも残り1試合となりましたが、その点についてはいかがですか。
「先週ブレーメン行くと決まって、恵允さんのためにやろうというのはチームの中であったのですが、日大戦はそれが叶わなかったので、何としてでも残りの2節は勝って送り出したい気持ちでした。それを自分のゴールで勝利という結果につなげられたのは良かったのかなと思います」
――次戦に向けて意気込みをお願いします。
「来週の拓大戦は後期一発目ということで、同じ相手と2回目やるということは対策もされてきますし、難しい試合になると思います。恵允さんと一緒に戦う最後の試合になるので、とにかく勝って送り出すというのが自分も含めチームの思いだと思うので、1週間やっていきたいと思います」
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