
(73)明大対法大定期大会事後インタビュー⑦/鷹羽柊弥、中谷颯汰
今回で73回目を迎えた伝統の一戦・明大対法大定期大会。多くの選手が自己ベストを更新するなど勝負の夏に向け、現在の力を試す機会となった。今回はレース後の選手のコメントをお届けする。
第2回は鷹羽柊弥(法2=盛岡四)、中谷颯汰(農1=相洋)のインタビューです。
鷹羽
オープン200メートル 3着 21秒29
対抗男子4×100メートルR DQ
――4×100メートルR(以下、4継)を振り返っていかがでしたか。
「4継では直前に走順が変わったのですが、みんな今大会でタイムが出たり調子が良い選手だったので記録を狙っていました。ですが2走と3走で渡し切れず、タイムが出なくて残念でした」
――コンディションはいかがでしたか。
「前の週の大会で4本走っていて、膝裏に痛みがありました。200メートルも当日棄権しようと思っていたのですが、アップした段階で動けていたので調子は良かったです」
――200メートルで収穫や課題はありましたか。
「前半は自分の中で抑えているつもりのスピード感でした。周りと比べ速く走れていると感じる部分があったので、楽にスピードを上げられたことが収穫です。課題はためている分後半で上げるのですが、そこをもっと詰められたらもっといい記録が出たと感じています」
――今後の4継での目標はありますか。
「周りのメンバーが速いので、200メートルに続いて100メートルでもベストを更新してメンバーに絡めたらなと思います」
――今後の意気込みをお願いします。
「日本学生対校選手権の標準タイムを200メートルで切っていきたいと思っています。また100メートルでベスト更新をするために最大スピードを上げる練習をしたいです」
――ありがとうございました。
中谷颯汰(農1=相洋)
中谷
対抗男子4×100メートルR DQ
――レースを振り返っていかがでしたか。
「今回は練習の一環で、自分は関東学生対校選手権で4×100メートルRに出場できなかったので、自分がどのくらい実力を上げられたか見たいと思って臨んだレースでした」
――コンディションはいかがでしたか。
「疲れがあった中で自分がどのくらい走れるかを試して、動きは悪くなかったので良かったです」
――選手変更により3走が木村颯太選手(法4=明星学園)に代わりましたが、そこに関してはいかがでしたか。
「急遽メンバーが代わってその中で対応していかなくてはならなかったのですが、バトンのミスが出てしまいました」
――次の大会までに取り組まれていくことはありますか。
「練習量を1回上げてしっかり積んで、レース前になったら調整していくことが自分の中での計画なのでそれを実行できるようにしたいです」
――今大会の雰囲気はいかがでしたか。
「チームの雰囲気は全体を通して良いと思いました。選手で今回出させてもらいましたが、とても良い雰囲気の中で走れたと思います」
――今後に向けて意気込みをお願いします。
「自分は実力的に言えばまだまだな部分が多くあるので、しっかり練習を積んで一流の選手に近づけるよう頑張りたいと思います」
――ありがとうございました。
[石井遥、原田青空]
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