(70)明大対法大定期大会事後インタビュー④/杉田真英、佐久間大河

2023.07.12

 今回で73回目を迎えた伝統の一戦・明大対法大定期大会。多くの選手が自己ベストを更新するなど勝負の夏に向け、現在の力を試す機会となった。今回はレース後の選手のコメントをお届けする。

 

 第4回は杉田真英(農4=佐久長聖)、佐久間大河(商1=鹿児島城西)のインタビューです。

 

杉田

対抗男子1500メートル 3位 3分53秒40

――レースを振り返っていかがでしたか。

 「本当に思っている以上に走れて自分でもびっくりしています」

 

――想定より走れた要因はありますか。

 「先週の明大対立大対校大会でいい感覚しかなくて、それに慣れて今日は同じような準備をしました。その結果、このタイムにつながったなと思います」

 

――コンディションはいかがでしたか。

 「最近の中では一番良かったという感じです。暑さも特に何も感じなかったですね」

 

――収穫はありましたか。

 「1500メートルという短い距離をこのタイムで走れて自己ベストも5秒近く更新できたというのは、スピードが付いているということだと思います。自己ベストを更新できたので、夏合宿でもしっかり練習を積めば秋以降もしっかり走れるかなと思います」

 

――課題はありましたか。

 「ラストの直線で競った時に諦めてしまうところがあったので、ラストはもう少し出し切れればと思いました」

 

――今後意識していきたいことは何ですか。

 「とりあえず前半シーズンのトラックレースは終わったので、とにかく距離を踏んでハーフマラソンを走れるような足作りをしていきたいです」

 

――これからの意気込みをお願いします。

 「あと半年頑張ります」

 

――ありがとうございました。

 

佐久間大河(商1=鹿児島城西)

 

佐久間

対抗男子1500メートル 5位 3分56秒93

――レースを振り返っていかがでしたか。

 「序盤の方から集団の流れに乗って落ち着いて走れました。自己ベストも出せたので良かったです」

 

――タイムはいかがでしたか。

 「4月、5月は中距離の方でスピードの練習をしていたので、それが生かせたかなと思います」

 

――レースプランはどういったものでしたか。

 「ラスト1周まで余裕を持って集団の後ろの方について、ラスト300メートルで出るっていうのを考えていました」

 

――今回はその通りに走れましたか。

 「走ることはできましたが、残り200メートルぐらいで後ろの方でスピードを上げられて勝ち切れなかったので、そこが課題だったかなと思います」

 

――収穫と課題を教えてください。

 「以前よりも速いペースで押す力が付いてきました。課題はラストのキレが少し足りないことなので、そこを強くしていけたらと思います」

 

――夏合宿はどういったことをしていきたいですか。

 「まずはケガをしないのと練習はしっかり距離を踏んで秋以降の駅伝につなげていけたらと思います」

 

――今後の意気込みをお願いします。

 「これから駅伝シーズンになってくるのでそこでしっかりとメンバーに入って、箱根駅伝とか大きな大会に出られるようになりたいです」

 

――ありがとうございました。

 

[石井遥]