
(12)関東大学1部リーグ戦 第7節 対国士大戦 試合後コメント
栗田大輔監督
――試合を振り返っていかがでしたか。
「連敗はリーグ戦においてよくないので、そういう意味では1-0というゲームで勝てたので良かったと思います」
――前節に課題としていた、基本の部分は今節どうでしたか。
「国士舘大学もはっきりしたサッカーをやってくるチームでみんな気持ちも入っていたし、しっかりプレッシングもかかっていて球際もいけていたのでみんな頑張ったと思います」
岡哲平(政経4=FC東京U―18)
――今日は1試合を通してキャプテンマークを付けていましたが、そこに関してはいかがでしたか。
「いつも付けている恵允(佐藤・文4=実践学園)だったり、樹(井上・法4=ヴァンフォーレ甲府U―18)だったり、陽介(村上・法4=大宮アルディージャU―18)がいない中でもそんなにやることは変わらなくて、周りを鼓舞してチームを勝たせるためにプレーすることを心がけました」
――1試合ずっとキャプテンマークを付けるのは、初めてですか。
「初めてです、生まれて初めてです。責任感とプレッシャーが自分を強くしてくれるという思いでやっていました」
――小澤晴樹(政経1=大宮アルディージャU―18)とCBでコンビを組んでみてどうでしたか。
「シーズン最初はスライドの遅さやラインアップの差が課題でしたが、練習中に自分がアドバイスすることでやっとリーグ戦で戦えるようになったと感じます」
内田陽介(政経3=青森山田)
――個人のプレーを振り返っていかがでしたか。
「明治のSBは上下運動やクロスや一対一で負けないので、先輩方のSB像と比較したらまだまだですけど、そこを追い求めながら自分も成長したいと思います」
――相手の印象を教えてください。
「サイド攻撃とシンプルに背後を取ってくる印象があったので、そこのチャレンジアンドカバーだったりサイドと一対一負けないところだったりを意識しました」
――栗田監督からは何を求められていましたか。
「ビルドアップで前を見るところと、前への関わりとクロスの質を監督から言われました。チーム全体としてもサイドとTゾーンは意識していました」
島野怜(法2=仙台育英)
――得点シーンを振り返っていかがですか。
「セットプレーは自分たちの課題でもあって、取り組んでいることなので自分が決め切れたのはチームとしても個人としても自信につながると思います」
――前半途中までは相手の時間が長かったですがいかがですか。
「守備のラインが低かったのと、相手が蹴ってくると思ってラインが低かったのでそうなってしまった部分があったと思うんですけどしっかり後半は前からいけて自分たちが攻撃する時間も長くなったんでそこは修正できて良かったなと思います」
――後半はシュートチャンスが増えましたがいかがですか。
「何回か決定機あった中で決め切れていたらもっと楽な試合だったと思うんですけど結果的には1点しか取れてないのでそこは課題だと思います」
稲垣篤志(法1=浦和レッズユース)
――試合を振り返っていかがでしたか。
「後半からの出場で、課題は多くありましたけど非常にポジティブな場面が多くて、次につながる45分だったと思います」
――U―20日本代表の活動はどうでしたか。
「自分はトレーニングパートナーでしたけど試合に出たところでも、周りのレベルとは全然違ったので、プロで主力として出ている同世代の人達に負けないように日ごろの練習から意識的にやっていきたいと思います」
――どのような部分を評価されて代表に選出されたと思いますか。
「自分のスピードは海外の選手と戦っても通じる部分があって、一瞬の抜けだしはプロでも海外でも通じる部分があることが分かったので、あとはサイドバックで求められているオーバーラップでの攻撃参加を意識しています」
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