
(39)関東インカレ事後インタビュー⑥/佐田龍昇、橋本小春、原田真聡
4日間にわたって行われた関東学生対校選手権(以下、関東インカレ)。明大は13点を獲得し、目標の1部残留を達成した。今回はレース後の選手の声をお届けする。
第6回は佐田龍昇(法2=大分東明)、橋本小春(文1=明大中野八王子)、原田真聡(文1=東農大二)のインタビューです。
佐田
男子1部400メートル予選5組6着 48秒74
男子1部4×400メートルR予選1組8着 3分15秒69
――400メートルの振り返りをお願いします。
「1回目のスタートの時にスタートダッシュを蹴っ飛ばしてしまって、心が乱れてしまいうまくレースに集中できなかったことが良くなかったと思います」
――ケガ明けということですが影響はありませんでしたか。
「影響は全然なくて、調子は良かったです」
――収穫はありましたか。
「今までは前半の200メートルを突っ込むことに怖さがありましたが、今回はしっかりと突っ込んで攻めるレースができたので良かったと思います」
――4× 400メートルRはアンカーでしたがプレッシャーはありましたか。
「最初はあったのですが、宮川さん(颯太・商4=富士市立)から『アンカーしっかりとやってくれ』って言われたので、任されたからにはしっかりとやろうという気持ちでした」
――ありがとうございました。
橋本小春(文1=明大中野八王子)
橋本小
女子1部400メートル予選1組7着 57秒86
女子1部200メートル予選3組6着 25秒73
――大きな舞台でのレースでしたが、緊張はありましたか。
「ありました。その中でも緊張2割、楽しみ8割で楽しむことができました」
――収穫はありましたか。
「初めての関東インカレで周りの選手もハイレベルな中で、自分の走りができたのはいい経験でした」
――200メートルのタイムは満足していますか。
「全く満足はしていないです。練習では24秒台が出ていたので、気候などの条件もありますが、自分的には全く満足のいく結果ではなかったです」
――今後の意気込みをお願いします。
「日本学生対校選手権(以下、全日本インカレ)の標準記録を切れるようにこれから頑張っていきたいです」
――ありがとうございました。
原田真聡(文1=東農大二)
原田
男子1部400メートル準決勝2組5着 48秒67
男子1部4×400メートルR予選1組8着 3分15秒69
―400メートルでは準決勝に進出され、自己ベストも更新されたと思いますが、振り返っていかがでしたか。
「予選は自分の思うような走りが少しはできたと思うのでそこは良かったと思います」
――4× 400メートルRを振り返っていかがでしたか。
「大学入って最初の4× 400メートルRということで、前半で少し焦ってしまい自分の走りができなかったので悔しい結果で終わってしまいました」
――大学入学後初めての4× 400メートルRでしたが、緊張などはありましたか。
「アップから緊張してしまって思うように体が動かなくてガチガチになってしまいました。なので、精神面でまだ戦えるようなレベルではないと感じました」
――先輩と初めてバトンリレーができたことについてはいかがですか。
「そういった部分は単純にうれしいです。あとは自分がもう少し上位でバトンを渡せていればという悔しい部分が大きいです」
――ありがとうございました。
[菊地隼人、桑原涼也、島田五貴、原田青空]
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