(39)イベント後コメント/第9回「WHO I AM」フォーラム

 1月27日、WOWOW WHO I AM PROJECTの新番組記念トークイベント『第9回「WHO I AM」フォーラム』が開催された。今回はトークセッション出演者のイベント後コメントをお送りします。

 

MC・松岡修造氏

――これまで「WHO I AM(私は何者か)」ということで活動を継続してきました。みなさんは、自分にとっての「WHO I AM」やこれからの自分にとっての「WHO I AM」を、どのように未来につなげていきたいと考えていますか。

(写真:トークセッションでMCを務めた松岡氏)


マイケル・ハウウェル氏(作曲家)

 「この先のクラシックの世界でもダイバーシティ(多様性)が見たいです。そして世の中には、これ以上に多くのダイバーシティがあることを願っています。そして一番伝えたいことは、しっかりと希望を持って、周りがなんと言おうと自分が信じるものがあればそれを貫いて、前を向いていってほしいということです」

(写真左:トークセッション中のハウウェル氏)


伊藤智也選手(パラ陸上日本代表)

 「今日こうしてまた一つ、非常に素敵な思い出ができました。こういったイベントを含めて、やはりまだまだ継続をしていきたい、競技を続けていきたいなと思います。その中で生まれる自分を大切にしていきたいなと思っています。これからもどうぞよろしくお願いいたします」 

(写真:トークセッション中の伊藤氏)


猪狩ともか氏(アイドル、女優)

 「今日は短い時間でしたがありがとうございました。私が昔からずっと思っていることは、誰かにとっての希望の星のような存在でありたいなということです。私を見て、明日何かを頑張る原動力になる。そうした力強いメッセージを発信できたらなと思っています」

(写真:トークセッション中の猪狩氏)


西島秀俊氏(「WHO I AMパラリンピック」ナビゲーター&ナレーター)

 「番組を通しても、実際このイベントでパラアスリートの皆さんを応援していても、圧倒されるばかりです。何よりも人生を楽しむ達人のような気がします。だから僕が毎回思うのは、この人たちに負けないように人生を楽しもうということです。今日そのことを改めて感じさせていただきました」

(写真:トークセッション中の西島氏)


松岡氏

――みなさんの言葉を聞いていると、自分の欠点を受け入れることによって前に進んでいける、継続していけるのだと思いました。そして、このイベントの雰囲気が良かったのは、みなさんの思いが共有できたからこそだと思います。みなさんありがとうございました。

 

・WHO I AM番組関連情報

 「ドキュメンタリーシリーズ WHO I AMパラリンピック」

 「ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM LIFE」

 WOWOWで放送・配信中!

 

[渡辺悠志郎]