
(56)関東大学対抗戦・慶大戦 試合後コメント①
明大の粘り強いディフェンスでノートライに抑え、次戦に向け勢いを与えた関東大学対抗戦(以下、対抗戦)第5戦。今回は慶大戦後のインタビューをお送りします。
フッカー松下潤一郎(法3=筑紫)
――慶大の印象を教えてください。
「やはりタックルが強かったです。ブレークダウンをかけてくるのは想定していたのですが、強いタックルをもらってしまったので、そこは反省です」
――FW陣で意識したことを教えてください。
「一人一人が行く意識を持って、前に出るのは意識していました。スクラムはマイボールのクオリティーを上げるのを意識して、クオリティーを出せたと思います」
――次戦の意気込みをお願いします。
「帝大も早大も強敵なので、フィジカルバトルで負けないように意識して、僕はフッカーとしてスクラムでチームに流れを持ってこられるように頑張りたいと思います」
左フランカー森山雄太(政経3=東福岡)
――試合を見ていてもいつもより気合を感じました。試合前や試合中の雰囲気はいかがでしたか。
「試合前も試合中も気合が入っていたと思います」
――トライシーンを振り返っていかがですか。
「誉哉さん(齊藤・文4=桐生一)がいいラインブレークしてくれて、それを最後もらっただけなので、しっかり取り切れて良かったと思います」
――次戦の意気込みをお願いします。
「夏合宿で大敗している相手なので、リスペクトを持って全力でつぶしに行きます」
右ロック武内慎(商4=石見智翠館)
――今日の試合を振り返っていかがですか。
「ここから帝京、早稲田と、強い大学との試合が続くのでここで勝ち切れたのは良かったと思います。攻守でもしっかりと体を張ることができたと思います」
――POMに選出されました。
「自分のできることをやっていただけなので、まさかいただけるとは思っていませんでした」
ナンバーエイト木戸大士郎(文2=常翔学園)
――今試合を振り返っていかがですか。
「慶大は今までよりも強い相手で、前半から全員集中できていて、いい試合だったと思います」
――今試合で印象に残っているシーンはありますか。
「スクラムが全部安定していて、マイボールで出せたのがとても良かったと思います。ラインアウトもプレッシャーをかけられて、スクラムも圧倒できて全く問題なかったと思います」
――今試合では、チームとして何点くらいですか。
「相手のペナルティーゴールだけで抑えられましたが、ペナルティーが続くなどミスもいくつかあったので、80点くらいですね。でも、いつもよりハンドリングエラーは少なくて問題はなかったのですが、敵陣に入れなかった時間もあったので修正していきたいです」
――ありがとうございました。
[ラグビー担当一同]
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