(52)関東大学1部リーグ戦 第21節 対桐蔭横浜大戦 試合後選手コメント②

2022.11.06

岡哲平(政経3=FC東京U―18)

――優勝した感想はいかがですか。

 「今まで全試合にスタメンで出させてもらって責任とかも感じましたが、率直に本当にうれしい気持ちです」

 

――後期は5失点が2回あって、明大らしくないところがありましたがいかがですか。

 「立て続けに失点をして、試合中に修正できないことが課題だったので、DFとしては情けなくて反省しないといけないですけれど0点で抑えるべき試合が多くあったのでもっと無失点にこだわりたいです」

 

――無失点の試合と大量失点する試合の違いはプレー中にどう感じましたか。

 「立ち上がりの集中力を継続できないと立て続けに失点するので集中の継続が足りないとやられてしまうと思います」

 

――あと1年間の大学生活ではどこを伸ばしたいですか。

 「ちょっとした甘さがあるので、大学の中でも絶対的な存在になって、点を取られても大丈夫なくらい強くたくましくなって、来シーズン迎えたいです」

 

(写真:ボールを持ち運ぶ岡)


佐藤恵允(文3=実践学園)

――優勝が決まりましたが、リーグ戦を振り返っていかがでしたか。

 「開幕戦で負けてから修正して連勝が続いた中で、失点を少なくすることをチームで言っていました。監督からも歴代で失点0が一番多い代と言っていただきましたが、0失点もあれば大量失点の時もあってそこの紆余曲折がすごくあったと感じています。そういうムラをなくさないとトーナメントだと勝てないので、リーグ優勝は良かったですけど、インカレに向けて見つめ直す部分があったので修正してやっていければいいと思います」

 

――10番を背負ったリーグ戦での自身のプレーはいかがでしたか。

 「自分もまだムラがあり、甘さがあったと感じています。監督からも雑なプレーが多いと言われていて、そこをもっと自分の中で見つめ直して課題克服に向けてやっていかないといけないと思っています。あとは得点に絡むプレーをもっと増やしていかないと、攻撃の選手としてはやっていけないかと思います」

 

――チームが優勝できた要因をどのように考えますか。

 「修正力です。負けた後の次の日の練習でみんなが矢印をそろえてやっていける修正力が優勝できた要因だと思っていて、あとは交代選手の活躍も大きいと思います」

 

(写真:ドリブルをする佐藤恵)


太田龍之介(政経3=ファジアーノ岡山U―18)

――優勝した感想はいかがですか。

 「うれしいです」

 

――途中はケガもありましたがいかがですか。

 「ケガのときはしっかりケガのことを前向きに捉えて、復帰した後にチームに貢献できるかを考えて日々過ごしていました」

 

――田中禅(文2=サガン鳥栖U―18)の活躍はどう写りましたか。

 「いい刺激になりましたし、自分も甘んじていられないということで、試合でも結果を残さなければならないので、いい刺激になって、いいライバル関係を築けたと思います」

 

――復帰後はスタメン争いが激化しましたがいかがですか。

 「自分が出てないときにチームのためにどのように勝利につながるかを意識していて、1番得点が大事なので、近々の試合では2試合で点を取れたのでもっとこだわってやっていきたいです」

 

――チームが優勝できた要因をどのように考えますか。

「チームとしてやるべきことを1年間徹底できたことが優勝できた要因だったと思います」

 

(写真:試合に先発出場を果たした太田)


田中克幸(商3=帝京長岡)

――優勝した感想はいかがですか。

 「東京都トーナメント学生の部(天皇杯予選)も総理大臣杯全日本大学トーナメント(以下、大臣杯)も優勝を逃して、リーグ戦と全日本大学選手権(以下、インカレ)が残っていたのですが、チームの目標としていたリーグ戦優勝をすることができて率直にうれしいです」

 

――リーグ開幕序盤はスタメン出場していましたが、途中で外れることもありました。その点に関してはいかがですか。

 「今年度はケガに悩まされていて、リーグ序盤はスタメンでずっと出場していたのですが、そのタイミングでケガをしてから繰り返してという感じで大臣杯も出られなかったですがそこからうまく復帰して、リーグ優勝ができたピッチに立てたことは大きかったと思います」

 

――次戦の意気込みを教えてください。

 「勝つだけだと思うのでそこに向けて1週間あるので最善の準備をして全うしたいと思います」

 

(写真:パスを出す田中克)


[石田聖]