
(55)関東大学対抗戦・慶大戦 試合前日コメント②
関東大学対抗戦(以下、対抗戦)を4連勝し、2年ぶりの対抗戦優勝に向けて勢いをつける明大。明日に控える慶大戦に向けて選手たちにインタビューを行った。
スタンドオフ伊藤耕太郎(商3=国学院栃木)
――明日は熊谷ラグビー場での開催ですが、これまでプレーをしたことはありますか。
「多分熊谷はないです。第一グラウンドは初めてです。すごく大きいグラウンドなので、雰囲気に飲み込まれないようにいつも通りのプレーをしていきたいです」
――明日の意気込みをお願いします。
「ここからの3連戦はすごく強い相手で、明日はスタートという意味で大事な試合なので、自分のパフォーマンスも意識しながらチームを勝たせるようにプレーしていきたいと思います」
右センター齊藤誉哉(文4=桐生一)
――ゲームキャプテンとして意識したいことを教えてください。
「吉平(石田・文4=常翔学園)の代わりにやるだけなので、4年生が少ないですが公星(中村・情コミ4=国学院栃木)や虎(原口虎太郎・商4=東福岡)などと一緒にやっていけたらと思います」
――慶大の印象を教えてください。
「とにかく接点で激しいプレーをしてくるチームなので、ミスを誘われて相手の雰囲気に飲まれないようなプレーができたらいいと思います」
――慶大のどのようなところに気をつけたいですか。
「キックを多く使ってきたりブレークダウンをしてきたりと、プレッシャーをよくかけてくるチームなので、自分たちがアタックしているときはボールをキープして、ディフェンスもプレッシャーをかけて相手のボールを奪いたいと思います」
右ウイング秋濱悠太(商2=桐蔭学園)
――今日の練習はいかがでしたか。
「明日の試合に向けてのゲームリハーサルということで、結構ミスが多くなってしまったのですが、チャレンジしてのミスだったのでポジティブに考えたいと思います。明日は慶大相手ということでミスもあると思うので、ミスした後のプレーを大事にして、ミスで終わらせないというようにしていきたいと思います」
――ウイングとしてトライを取り切るためにどのようなことを意識していきたいですか。
「慶大はディフェンスがうまいので、スペースが空くことはあまりないと思うのですが、限りなく少ない相手の空いたところを見逃さずに突いて、トライに直結させていきたいと思います」
東海隼(情コミ1=光泉カトリック)
――初紫紺ですがいかがですか。
「すごくびっくりしたのですが、選ばれたからにはやってやろうという気持ちです。出番が回ってきたら悔いがないように自分のプレーを全力でしたいと思います」
――どんなプレーで勝ちに貢献したいですか。
「慶大はキックが多く、自分の役割であるキックの処理などをしなければならないので、コミュニケーションを取るようにして、ディフェンス面で特に貢献できるようにしたいと思います」
――ありがとうございました。
[ラグビー担当一同]
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