
(49)関東大学1部リーグ戦 第20節 対法大戦 試合後コメント
栗田大輔監督
――久しぶりの出場となった丸山海大(営3=東福岡)はいかがですか。
「昨年度ここでやった駒澤大との試合で、勝てば優勝というところで丸山がバックパスを奪われて同点に追いつかれて流れを持っていかれたので、丸山にとってもこの会場で残り3節で先発出場というのは相当気合が入っていたと思いますし、丸山の良さが出ていて良かったです」
――木村卓斗(政経4=横浜・F・マリノスユース)のケガでチームに影響はありますか。
「チーム的には卓斗はプレッシングサッカーにおいて潰せるというところで(不在は)痛さがありますけど、そこをどう補っていくかがチームとしての課題だと思います。卓斗中心に今季のチームはやってきましたから、抜けた時にそこの補完をどうするのか、チームとしてどうするのかというのはやりながらつくっていかないといけないという感じです」
福田心之助(文4=北海道コンサドーレ札幌U―18)
――今日の試合を振り返っていかがですか。
「自分は国士大戦はベンチで見ている形にはなってしまったのですが、いろいろチームに迷いがあるなと思っていたので、今日自分がスタートで出る際にはチームが迷いなく、そのまま自分がプレーで示すということを意識してやれたのでそれが勝ちにつながって良かったと思います」
――残り数か月4年生としてどのように過ごしていきますか。
「一番は同期の存在が自分をここまで大きく成長させてくれて大事な仲間なので、そういった仲間がケガでプレーできなくてもメンバー外でも応援してくれているというのは本当に明治のすばらしいところだと思います。その期待にしっかり応えてこの代本当に良かったねと笑って終えられるようにしたいと思っているので、この残り数か月は本当に自分のためにも同期のためにも戦っていきたいなと思います」
井上樹(法3=ヴァンフォーレ甲府U―18)
――試合中に守備陣でどのようなことを話しましたか。
「細かいことを話しましたが、明治は失点0へのこだわりがどこよりも強いと思うので、どんな状況、時間であってもとにかく失点しないということは意識しました」
――次戦に勝てば優勝が確定しますがいかかですか。
「全く気が抜けないので、とにかく次の試合に勝つことだけを考えて、相手や他会場も気にせずにとにかく目の前の試合に全力を尽くして戦うだけだと思います」
太田龍之介(政経3=ファジアーノ岡山U―18)
――得点シーンを振り返っていかがですか。
「あそこでキャプテンの林さん(幸多郎・法4=サガン鳥栖U―18)がいい形で持っていってくれて、自分は最後に抜け出して決めるだけでした。やはりそこは林さんの力もあってのゴールでした」
――自身の課題は何ですか。
「ポストプレーはできるのですがそこから前を向いて自分で行くというFWの怖さの部分が自分の課題です。FWとしてシュートを打ち切る力などの面が自分の課題かなと思います」
上林豪(商2=セレッソ大阪U―18)
――試合を振り返っていかがですか。
「自分自身久しぶりの出場でしたし、チームとしても前節あれほどの大敗を喫して、その中で自分達だけにベクトルを向けてやっていたので、本当に勝つことができて良かったです」
――GKとしての自身の特徴はありますか。
「何か一つこれというものが武器としてあるわけではないのですが、全ての能力を平均以上の高い水準でできることが自分の武器であると思っています。コーチングやクロス、シュートセービングなどのいろいろな分野を平均以上にできるのが特徴だと思います」
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