
(46)関東大学1部リーグ戦 第18節 対順大戦 試合後コメント
栗田大輔監督
――3試合ぶりの勝利となりましたがいかかですか。
「すごく難しいゲームになると予想はしていました。順大の必死なプレーに苦労しましたが勝ち点3を取ることができてよかったです」
――前半を振り返っていかがですか。
「入りも悪くなかったですが、徐々にペースをつかんで点が取れた後に、追いつかれたことは反省点だと思います」
――ハーフタイムではどのような修正をしましたか。
「前に推進することと守備の面です。どの大学よりもハイプレスを突き詰めているので、2トップとボランチの球際にサイドハーフが付いていくことの修正。あと根本的に戦うマインドの部分です」
正田徳大(政経4=柏レイソルU―18)
――4年生として意識していることはありますか。
「チームをポジティブに盛り上げる立場として、チームの雰囲気が悪い時は誰よりも声を掛けて活気や勇気をつけるところを日常から意識しています」
――元チームメイトの森海渡(柏レイソル)はサッカーの原動力になっていますか。
「本当に刺激というか目標にしていた存在でもありますし、彼がJリーグで得点を取ったシーンを見て、自分自身もその舞台に立ちたいという思いや彼に負けたくないという気持ちもあります」
――今後の意気込みをお聞かせください。
「明治らしさをもう1度チーム全員で追求すれば自然と勝利が近づいてくると思うので一戦必勝の気持ちで戦っていきたいです」
木村卓斗(政経4=横浜F・マリノスユース)
――今日は途中出場となりましたがいかがですか。
「途中からチームの流れを変えられるように準備をしてきたので、そこは自分が入って勢いをつけることができてよかったです」
――同期の正田選手のゴールはいかがでしたか。
「正田もインディペンデンスリーグでここまで頑張ってきて、今日結果を残してくれて誇らしいですし、自分のことのようにうれしいです」
――中盤のポジション争いに関してはいかがですか。
「それぞれ特徴を持った選手たちの中で仲間の良さを吸収したり、自分の良さを真似てもらったりといい関係でやれています」
林幸太郎主将(法4=サガン鳥栖U―18)
――今日の試合を振り返っていかがでしたか。
「2戦勝ちなしでこの試合が優勝のターニングポイントだと思って入りました。前半はいつものプレーができずに流れを持っていかれて、後半はチームとして意識している明治らしさを発揮できたので、勝ちにつながったと思います」
――先制した後はどのようなことを意識していましたか。
「大臣杯で大阪学院大学に負けてから追加点を取ることを意識して取り組んできましたが、そこがまだ課題と思っています。すぐに追加点を取れていれば、叩き込むような試合運びをできていたと思うので、今後その課題を解決していかなければと思います」
岡哲平(政経3=FC東京U―18)
――3試合ぶりの勝利でしたがいかがですか。
「拓大戦で5失点をしてからの修正で、無失点で試合を終えることを意識していたのですが、また駒大戦で1失点して勝ちきれず、今回三度目の正直に懸けていたので、勝つことができてうれしく思います」
――試合後に監督からどのような言葉をいただきましたか。
「前半1点取ったから勝ちではなくて、90分間通して勝たなければいけないと言われました。その通りだと思っており、先制した後に気が緩んでしまった部分があったのでそこは課題だと思います」
――次戦の意気込みをお聞かせください。
「DFとして失点ゼロを意識しつつ、攻撃ではバイタルエリアで焦ってラストパスがずれてしまったので、攻守ともにこだわっていこうと思います」
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