(49)関東大学対抗戦・青学大戦 試合後コメント②

2022.10.17

 ここまで初戦から3連勝を重ね、早くも折り返し地点を迎えた関東大学対抗戦(以下、対抗戦)第4戦。今回は青学大戦後のインタビューをお送りします。

 

スタンドオフ伊藤耕太郎(商3=国学院栃木)

――今試合ではどのようなゲームメイクをしていこうと考えていましたか。

 「ワイドにアタックするというのと、無駄なスペースにキックを使おうという話をしていたのですが、そこが空回りしてしまったところがあり、ペースがつかめなかったという印象です」

 

――今のチームの仕上がり具合はいかがですか。

 「今までは順調に来ていたのですが、前半苦しい思いをしてここからもう一段階ギアを上げていかないと慶大、早大、帝京大には勝てないと思うので頑張ります」

 

左センター廣瀬雄也(商3=東福岡)

――今日の試合を振り返っていかがですか。

 「前半自分たちのラグビーが全然できていなくて、想定内のことでしたが、自分たちのやろうとしていたことができず、それを修正できなかったことは反省点です。後半はそれをしっかりと修正できたので良かったです」

 

――キックの調子が良かったように見えましたが意識していたことはありますか。

 「1本目のキックがしっかりと当たっていて、大体それで今日の自分のキックがつかめたので、同じようなキックを続けるだけと思ってやっていました。1本目いい感じで蹴れていたので、その時点で今日は高確率でいけると思いました」

 

――次戦の相手である慶大の印象を教えてください。

 「慶大は毎年、明大にとってあまりいいイメージのない相性の悪い相手で、一昨年も優勝はしましたがあのメンバーでも慶大には負けていて、対抗戦の慶大戦となると何が起こってもおかしくないので、しっかりと準備をしていきたいと思います」

 

右センター齊藤誉哉(文4=桐生第一)

――ゲームキャプテンとして考えていたことはありますか。

 「青学大は勢いに乗らせると厄介な相手ということは試合前から分かっていたので、自分たちのやることにフォーカスして、80分間主導権を握っていけるようにチームをまとめようと思っていました」

 

――地元群馬での試合でしたがいかがでしたか。

 「幼い頃からこのグラウンドでトップリーグの試合を見ていたので、その場所で紫紺を着てプレーをすることができて幸せでした」

 

右ウイング秋濱悠太(商2=桐蔭学園)

――前半は接戦でしたがいかがでしたか。

 「前半プレッシャーがかかるチームだということは分かっていたので、そこは焦らずにいこうと自分の中で思っていました。ですが、チームとしてトライを取った後にトライを取られたりしたので、少し焦りはありました」

 

――ハーフタイム時は何を話しましたか。

 「前半はプレッシャーがあるということはBKの中では想定内で、しっかり後半どこを攻めるのかであったり、キックを使ってエリアを取って、相手の自陣でプレーしていこうというのだったりをBKの中で話していました」

 

――ありがとうございました。

 

[ラグビー担当一同]

 

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