
(44)関東大学対抗戦・日体大戦 試合後コメント①
大雨の中行われた日体大との関東大学対抗戦(以下、対抗戦)第2戦。今回は日体大戦後のインタビューをお送りします(この取材は試合後に対面・文面で行われました)。
左プロップ中山律希(政経3=天理)
――雨が降っていましたが、やりにくさはありましたか。
「少しやりづらかったです。ボールがいつもより滑りやすくて、エラーが多かったかなと。でも、その中でも、パスの距離を縮めたりして良かったと思います」
――FWとしてセットプレーはいかがでしたか。
「少しスクラムの部分では良くないところもあったのですが、修正はできているかなと思います」
――試合中よく前に出ようとしていた印象があります。
「同じポジションで4年生の中村公星選手(情コミ4=国学院栃木)がいない中で、やっぱり自分も先輩を抜きたいので、その分(前に)出ないといけないなと思い、がつがつ行っていました」
左ロック山本嶺二郎(法3=京都成章)
――セットプレーについてはいかがでしたか。
「ファーストラインアウトで失敗してしまいましたが、そこから相手のディフェンスの仕方が分かりました。その後は修正できて、ミスはそのあと2本くらいあったのですが、まずまずな感じだったと思います」
――FWに点数を付けるとすると何点ですか。
「50点くらいです。良かったのはフィジカルの部分で前に出られたことだったのですが、スクラムでなかなか修正できずに前半を終えてしまったので、そこは良くなかったです。あとは、点差が開いた時にちょっと油断してしまい、BKが抜けてくれたらトライを取り切ってくれるだろうという気持ちで次のセットができていなかったりなどが多く見られたので、そのような部分ではあまり良くなかったと思います」
――自身のプレーを振り返っていかがですか。
「亀井茜風(政経3=長崎北陽台)が試合前にスタメンを外れたので、自分から声も出して、その上で冷静にチームをまとめようかなと思いました。そこはうまくいったと思います。そんなに悪くはなかったです」
右フランカー福田大晟(商2=中部大春日丘)
――試合に向けて準備したことを教えてください。
「チームとしてはドミネートというテーマで、本当に圧倒するということが心掛けました。本当に細かいところを修正するというところを練習してきて、できて良かったです」
――試合中に改善したことはありますか。
「僕、最初のファーストキャリーで相手に取られてしまったので、そのボールを取られないようにしっかりボールキャッチするところを意識しました」
――今試合に点数を付けるとすれば何点ですか。
「70点ぐらいです。前半取り切れなかったですし、ミスも多かったので、自分たちのミスでそのような展開になってしまいました。そこは修正していかないとと思います。逆に良かった点は、継続すれば明大らしくいけるので、しっかり継続して最後の後半も、勝ちで終われたので良かったです」
――ありがとうございました。
[ラグビー担当一同]
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