(75)日本インカレ事後インタビュー①/木村颯太、木村稜

2022.09.13

 9月9日から11日にわたって開催された日本学生対校選手権(以下、日本インカレ)。大学最高峰の舞台に明大からは14人が出場し、4人が入賞を収めるなど活躍が光った。ここでは今大会を戦い抜いた選手たちのコメントをお届けする。

 

 第1回は木村颯太(法3=明星学園)、木村稜(政経3=乙訓)のインタビューです。

 

木村颯

男子4×100メートルR予選8組2着 39秒90

男子200メートル予選3組4着 21秒62

――当日のコンディションはいかがでしたか。

「動きは悪くなかったのですが、ただ体力が持たなかったという感じです」

 

――4×100メートルRのバトンパスについて聞かせてください。

 「3走と4走のバトンが少し合わなかったので、日本選手権リレーに向けてしっかりと調整をしていきたいです」

 

――4×100メートルRのミスから切り替えることはできましたか。

 「予選落ちしてしまったのはしょうがないことなのでそこまで引きずったりはしなかったです」

 

――春先のケガは今シーズンどのような影響がありましたか。

 「春からずっとケガ続きで調子が上がり切らないところで関東学生対校選手権に出てまたケガしてという繰り返しだったので、あまり満足に練習をできなかったです」

 

――日本選手権リレーはどのような試合にしたいですか。

 「日本一を狙うことができるチームだと思っていて、今回成し遂げられなかったのでしっかりバトンをつないで走り切って日本一を目指したいです」

 

――来年のシーズンに向けて力を入れていきたいことはありますか。

 「ケガをしないことです。毎回言っているのですが、ケガをしないで練習を積んで試合に出られれば結果は出せると思うのでそこを頑張りたいです」

 

――ありがとうございました。

 木村颯太(法3=明星学園)

木村稜

男子4×100メートルR予選8組2着 39秒90

男子200メートル決勝2位 20秒61

――決勝を振り返っていかがですか。

 「前半を結構飛ばさないと勝負できないと思っていたので前半から積極的に飛ばすイメージでそれがうまくはまったのかなと思うのですが、結果2位だったのでそれが現状かなという感じです」

 

――目標として決勝を20秒5台で走ると言っていましたが実際に決勝進出が決まってその気持ちに変化はありましたか。

 「あまり順位とかタイムとかは気にせずに、ただただ自分のレースをするだけだと思って走りました」

 

――競技終了後、コーチからどのような言葉をもらいましたか。

 「とりあえずよく頑張ったなと言ってもらえました。あとは来年度以降どうするかは考えないといけないという話をしました」

 

――今大会の総括をお願いします。

 「予選、準決勝といいレースができず修正点が多かったのですが、それをしっかり修正した走りが決勝でできたので良かったかなと思います」

 

――4×100メートルRを振り返っていかかですか。

 「バトンミスが相次いでしまったのでどこが原因かをしっかり反省しなければいけないと思います」

 

――今後に向けての意気込みを聞かせてください。

 「まずは今シーズンの大会をしっかりと走り抜いて満足のいく結果を出せるようにしていきたいです」

 

――ありがとうございました。

 

[出口千乃、松原輝]