
(42)関東大学新人交流戦 試合後コメント
上林豪(商2=セレッソ大阪U-18)
――今日のプレーを振り返っていかがでしたか。
「GKとしてセーブをするシーンもあり、無失点で終えることができたことは良かったと思います。ただ、ビルドアップのところでもう少しできたという後悔はあります。全体としては悪くなかったかなと思います」
――交流戦を通して学んだことはありますか。
「今回は自分からチームでキャプテンに立候補しました。即席のチームなので、後ろからまとめてリーダーシップをとってやっていくというのは意識してやってました」
鷲見星河(政経2=名古屋グランパスU-18)
――今日の試合で、ご自身の良さを出すことはできましたか。
「自分の良さは、しっかりとボールを持って前に運ぶことや、ロングフィードで相手を剥がすプレーが得意なので、そういった部分は有効的に使えていたのかなと思います」
――残りのシーズンに向けて意気込みをお願いします。
「リーグ戦は首位ですし、ここから全て勝つという目標でやっています。最後には1月1日に国立のピッチに立って明治のサッカーを全国に見せつけたいなと思っています」
内田陽介(政経2=青森山田)
――交流戦を通して学んだことはありますか。
「チームメイトとのコミュニケーションのところや、人との合わせ方などはこの交流戦を通して学んだことだと思いますし、明治以外のSBを見て学ぶこともできたのでよかったです」
――残りのシーズンに向けて意気込みをお願いします。
「前期はあまり出場機会を得ることができず、悔しい思いをしたので、少しでも多く試合に出ることができるようにアピールしたいと思います」
常盤亨太(法2=FC東京U-18)
――交流戦のメンバーに選ばれた際はどのように感じましたか。
「明治大学に入ってから始めての選抜活動だったので、明治での1年半でサッカーだけでなく人としてもどれだけ成長したかを知るいい機会だと思いました。なので絶対にチャンスをつかもうという気持ちでいました」
――実際にプレーされていかがでしたか。
「明治の練習や明治の選手の方が総合的に上回っているなという印象を受けました。球際、切り替え、運動量の三原則も他の大学とは比べ物にならないほど、明治でやっていることが素晴らしいことだと感じました。同時に、即席のチームの中で自分がリーダーシップを持ってよりまとめることができたのではないかと思います」
中村草太(政経2=前橋育英)
――交流戦を通して学んだことはありますか。
「即席で集まったチームだったので、自分のやりたい事とチームのやりたいことのギャップをどう埋めていくかということに1試合目は苦しみました。チームメイトだった常盤と2人で引っ張っていき、チームを同じベクトルに向けさせる作業を意識していました」
――同期の熊取谷一星(政経2=浜松開誠館)選手がU-19日本代表候補の活動をされていますが、いかがですか。
「1年生の頃からポジション的に被っていて、お互いに左サイドでプレーしたいと考えていると思います。1年生の時に熊が出て僕が出れないことが多かったので今年こそはっていう意気込みで今シーズンに臨んで、最近は出場機会を与えてもらっています。代表に行ったという経験が大きいと思うので、帰ってきたらまたスタメン争いをしたいと思います」
田中禅(文2=サガン鳥栖U-18)
――交流戦のメンバーに選ばれた際はどのように感じましたか。
「明治の代表としてきている中で、大学サッカーで明治といえば突出した存在で手本にならなければいけないというプレッシャーや責任を感じました。その中で、明治の名に恥じないように、他の選手とはいい意味で違ったプレーをしなければいけないと思っていたので自分のプレーを出して点を取りたいと思っていました」
――交流戦を通して学んだことはありますか。
「試合中にどちらの足で受けて欲しいなどの要求をしてくれる選手もいて、コミュニケーションがサッカーにおいて大事だと感じました。コミュニケーションを増やして自分の特徴などを伝えなければいけないかなというところで、発信力という部分をより身に付けないといけないと思います」
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