(42)関東大学対抗戦・筑波大 試合後コメント①

2022.09.11

 難敵・筑波大との戦いで幕を上げた関東大学対抗戦(以下、対抗戦)。今回は筑波大戦後のインタビューをお送りします(この取材は試合後に対面・電話で行われました)。

 

ゲームキャプテン・右センター齊藤誉哉(文4=桐生一)

――ゲームキャプテンとしてどのような目標を持って試合に臨みましたか。

「開幕戦が筑波大ということで、相手がひたむきにプレッシャーをかけてくると思っていたので、それにのまれないようにということを試合前から話していました」

 

――これからの意気込みを教えてください。

「対抗戦は今日から開幕で、勝ち切れたのは良かったと思います。しかし、まだ自分たちの甘さがあり、ミスで自陣深くまで攻められたので、チームとしても個人としてもレベルアップしていきたいなと思います」

 

左プロップ中村公星(情コミ4=国学院栃木)

――筑波大戦に向けどのような準備をしていましたか。

 「合宿での天理戦、帝京戦は共に入りが悪かったので、そこを修正しようという話をしていました。アタックとしては、序盤にトライを取り切ることができて良かったですが、その後が緩んでしまったのでそこを修正しないといけないです」

 

――FWでは唯一4年生でスタメン出場しましたがいかがでしたか。

 「4年生が少ない中でも下の学年は頑張って付いてきてくれているので、そこで引っ張っていかないとと思いますが、気負いすぎず下の学年にも頼りながら頑張っていこうと思います」

 

左フランカー森山雄太(政経3=東福岡)

――今日の試合を振り返っていかがですか。

 「もともと試合前にノーペナルティーを目標に掲げていて、やはり筑波さんは自陣に入ってくるとほとんどトライ決めて点を取ってくる感じだったので、ペナルティーだけは避けたいと思っていました。しかし、そこで僕たちはペナルティーをしてしまい、前にどんどん進められて、相手に流れを与えてしまいました。あまり良くないゲームでした」

 

――対抗戦では初のスタメン出場でしたが、いかがでしたか。

 「本当に紫紺を着られることは光栄に思っていて、1、2年はケガで試合に出場できなかったので、今年はアピールできて良かったです」


――ありがとうございました。


[ラグビー担当一同]