
(29)ルーキー紹介2022 Vol.5
タイトル奪還をかけてシーズンを戦う明大サッカー部。今年度も全国各地から13人の実力者が紫紺のユニホームに袖を通しました。年間を通じて繰り返し繰り広げられる熾烈(しれつ)なレギュラー争いを一層加熱させる豪華な顔ぶれ。そんな彼らにいくつかの質問に答えてもらいました。ぜひご覧ください!
第5回は同じ高体連出身の2人の紹介です。
1、呼ばれ方
2、明大に進学した理由
3、仲のいい選手
4、趣味
5、自分の性格を一言で表すと
6、プレーの持ち味、長所
7、憧れの選手とその理由
8、目標
9、サポーターに一言
[藤井陽登(営1=矢板中央)]
1、陽登
2、サッカーが強く、サッカー選手として成長できる場だと思ったこと。また人間的にも成長できると考えたから
3、基本的に1年生はみんな仲がいいです
4、DAZNでスポーツ観戦とNetflixで映画やアニメを見ること
5、マイペース
6、キック力が1番の武器。また一対一のセービング
7、エデルソン(マンチェスター・シティ)かアリソン(リヴァプール)。ビルドアップの関わりや、シュートストップの部分でゴールを守るところなど、万能なキーパーとして2人がいると思うから
8、トップチームに絡むこと。自分が出た試合で無失点に抑えること
9、これからもよろしくお願いします
[松尾春希(法1=尚志)]
1、松尾
2、高校の恩師が明治のOBでもありその恩師からお話をいただいて練習参加もして、入学をしようと思ったから
3、大体みんな仲がいいです。特に三品(直哉・商1=帝京大可児)と真鍋(隼虎・政経1=名古屋グランパスU-18)
4、漫画を読むこと。さまざまなジャンルを読むのが好きでエリアの騎士などのサッカー系の漫画が多い
5、少し内気
6、視野の広さ。パスセンス
7、チアゴ・アルカンタラ(リヴァプール)。身長が自分と同じ位でポジションも同じ中盤で、技術もフィジカルもあり、相手に触られないようにしているところ
8、トップチームに絡んで試合に出ること。その上でたくさん自分の良さを出していきたい
9、これからもよろしくお願いします
今回は選手たちの関係を知るために対談を行いました。
――お互いの第一印象を教えてください。
藤井: 松尾は静かそうだなと思いました。実際その通り少し話すけど結構静かだなと思います
松尾:優しそうな感じがしました
――お互いの見習いたいところはどんなところですか。
藤井:ポジションは違いますが、パスはかなりうまいのでそこは見習うというか参考にしています。
松尾:みんなの前で意見を言えるところを見習いたいなと思います
――先輩たちはどんな存在ですか。
藤井:オンとオフの切り替えがしっかりしているなと思います。ピッチの中では泥臭くやっている中で上手さを発揮できるのがすごいと思いますし、オフの時は全力で楽しんだりしているのでそういうところのオンオフの切り替えはしっかりしていると思います
松尾:オフのところではすごく優しく接してくれて、ピッチ内ではいろいろなことを教えてくれます
――明大サッカー部の雰囲気はいかがですか。
藤井:今はトップチームがしっかり結果を残してくれているのでチーム自体の雰囲気は良いのですがセカンドチームの方ではなかなか勝てていないのでそこは少し厳しい雰囲気になっていますが全体としてはいい雰囲気なのかなと思います
松尾:全体として、いい雰囲気にあって各カテゴリーごとの違いはありますが、どちらもいい雰囲気なのかなと思います
取材中は2人とも真剣な様子で質問に答えてくれました。高校サッカー出身者の2人が明大で活躍する今後の将来に期待です!
[石田聖]
◆藤井陽登(ふじいはると)営1、矢板中央 182センチ、78キロ
◆松尾春希(まつおはるき)法1、尚志 172センチ、64キロ
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