
(26)ルーキー紹介2022 Vol.2
タイトル奪還をかけてシーズンを戦う明大サッカー部。今年度も全国各地から13人の実力者が紫紺のユニホームに袖を通しました。年間を通じて繰り返し繰り広げられる熾烈(しれつ)なレギュラー争いを一層加熱させる豪華な顔ぶれ。そんな彼らにいくつかの質問に答えてもらいました。ぜひご覧ください!
第2回は同じMFである2人の紹介です。
1、呼ばれ方
2、明大に進学した理由
3、仲のいい選手
4、サッカーを始めたきっかけ
5、趣味
6、自分の性格を一言で表すと
7、プレーの持ち味、長所
8、あこがれの選手とその理由
9、目標
10、サポーターに一言
[田部健斗(商1=広島皆実)]
1、たべけん
2、サッカーだけではなくて人間的にも成長できる場所というのが他大学と違うところだと思ったから
3、大野海翔(商1=浦和レッドダイヤモンドユース)と三品直哉(商1=帝京大可児)
4、3歳か4歳ぐらいの頃に友達に誘われたから
5、韓国のドラマを見ること
6、落ち着いている
7、スピードに乗ったドリブル
8、エデンアザール。小柄だけど強くてうまいから
9、まず大きな目標は4年間でプロになること。身近な目標というか大学生活中ではトップチームで試合に出て活躍すること
10、まだトップチームの試合には出ていませんがしっかり試合に出ることができるように努力して、自分のプレーを見て応援してもらえるような選手になりたいので応援よろしくお願いします
[島野怜(法1=仙台育英)]
1、島野
2、プロサッカー選手になるという目標を叶えるために入った。また人間性の部分もより成長できると思ったから
3、林晴己(政経1=高川学園)と森田翔(FC東京U‐18)
4、幼稚園の年中にサッカーのアニメを見て始めました
5、買い物
6、悪ガキ
7、フィジカル
8、デブライネ。ゴールも取れて守備も攻撃もすごく上手なので憧れるから
9、第一の目標はプロサッカー選手になることで、その前にトップチームでスタメンとして試合に出ること
10、スタメンで試合に出て明治を勝たせられる選手になるのでこれからも応援お願いします
今回は選手たちの関係を知るために対談を行いました。
――お互いの第一印象を教えてください。
田部:体が大きくてゴツくて怖かったです。
島野:サッカーの第一印象は小さくて速い、素早いなと感じました。
――お互いの見習いたいところはどんなところですか。
田部:筋トレに対する意識です。
島野:優しさです。
――先輩たちはどんな存在ですか。
田部:考えが大人ですごいなと思います。
島野:人としても自分たちより何個も成長しているというか上のレベルなのでプレー以外でも人間性の部分でも見習いたいと思います。
――明大サッカー部の雰囲気はいかがですか。
田部:4年生がすごい下級生とかを引っ張ってくれて、やるときはやりますし目標に向かって進んでいるのがすごくいい雰囲気だなと思いました。
島野:チームの雰囲気はしっかり目標に向かって毎日全力で全員が取り組めているところがあるので良いと思います。
――高校サッカーと大学サッカーの違いを教えてください。
田部:強度が全然違うというのが一つで、明治の三原則である切り替え、球際、運動量をベースにしていてそれが、高校の時とは桁違いのレベルなのでそこは違いを感じました。
島野:自分も同じで運動量だったりフィジカル的な要素の差が大きくあると思ったのと、全員が上のレベルというかトップチームで出るために努力しているのは高校の時との違いだと思います。
取材中はお互いの仲が良い様子がよく伝わってきました。同じポジション同士で切磋琢磨(せっさたくま)しながら成長をしていく2人の今後の姿に注目です。
[石田聖]
◆田部健斗(たべけんと)商1、広島皆実高校、164センチ、60キロ
◆島野怜(しまのれい)法1、仙台育英学園、182センチ、80キロ
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