
(17)「アミノバイタル®」カップ2回戦 日体大戦 試合後コメント
栗田大輔監督
――今日の試合を振り返っていかがでしたか。
「勝っただけですが、勝って次に進めるというのはいいことです」
――藤森颯太(政経1=青森山田)の大学初ゴールはいかがでしたか。
「藤森は練習から積極的ですし、あそこで試合を決めてくれたのは良かったと思います。最後まで決定機いくつか作っており、そういった意味では頑張ってくれていたと思います」
――3回戦で勝てば大臣杯出場となりますがいかがですか。
「今年度はとにかく総理大臣杯に出ようとみんなでやっています。そのため、あと一つ勝ち、まずは権利をしっかり取っていきたいと思います」
――改善点を挙げるとすればどういった部分ですか。
「守備ですね。0でいけていますが、自分たちのサッカーができていません。もう一度明治らしいサッカーができるように泥臭くやっていきたいです」
遠藤雅己(法4=桐蔭学園)
――今日の試合を振り返っていかがでしたか。
「正直、もっと自分たちのやるべきことを徹底するべきだったと感じています。トーナメントだからこそ手堅い試合をしたかった中で、押し込まれる時間が多かったので、もっと明治らしいサッカーを追求していかなければいけないと思いました」
――次戦への意気込みをお願いします。
「2戦ともトーナメントという難しい試合の中で、無失点で抑えられています。次の試合も無失点は絶対に継続すること、また難しい戦いをするのではなく、チャレンジャー精神を持ちつつも、勝者のメンタリティを持ってしっかりと圧倒して勝つというのを目標にしていきたいです」
藤森
――ゴールシーンを振り返っていかがですか。
「自分は大学入学前からアシストしかしてこなかった選手で、大学入学時に栗田監督からもっと怖い選手になるようにとずっと言われてきました。前回の試合に1分も出られなかった悔しさもあった分、この試合で結果を残したやろうという気持ちで入りました。立ち上がりで、ピッチの状況を考えたときに、結構ボールがバウンドするグラウンド状態だったので、それを生かして味方の選手が潰れてくれたところに自分が入ればチャンスはあるのかなと思って入り、あとは思いっきり振ったというシーンでした」
――攻撃面はかなりご自身の特徴を出せていたと思いますが、振り返っていかがでしたか。
「得点できたことは非常にうれしいことですし、これからにつながるゴールだったのかなと思います。しかし、前半もっとチャンスメイクできたところもありますし、栗田監督から求められていることをさらに実直にやっていかなければいけないなと思っています。後半は少し修正して自分の特徴を出した部分が攻撃面ではあったかなと思います」
――マッチアップしたのが全日本大学選抜でもスタメンで、大学トップクラスのDF三浦選手でしたが、そのマッチアップはどうでしたか。
「全日本大学選抜とはU-19大学選抜で試合をしたことがあり、その時にもマッチアップしたのですが、何もできず手応えを感じることができなかったので、悔しい気持ちがありました。今回またマッチアップする機会をいただけて、絶対負けていられない、負けたくないと言う気持ちがありました。対峙した際には一対一だったら自分の強みを生かして勝ってやろうと言う気持ちもありました」
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