(97)全国大学選手権・天理大戦 試合直前コメント①

2021.12.17

 いよいよ明日に迫った全国大学選手権(以下、選手権)の初戦。昨年度王者・天理大に挑む選手たちにインタビューを行った。(この取材は電話で行われました)

 

右プロップ大賀宗志(営3=報徳学園)

――勝負のカギを教えてください。

 「FWがセットプレーで流れをつくることが大事です。天理大はスクラムが強くてまとまりがあるためなかなか一筋縄ではいかないと思います。ですが相手に合わせるのではなく自分たちのスクラムを組むことができればしっかり押せると思います」

 

――意気込みをお願いします。

 「トーナメントが始まるので先を見るのではなく一つ一つしっかり戦う必要があります。まずは天理戦でしっかり勝ちたいと思います」

 

左ロック山本嶺二郎(法2=京都成章)

――明早戦が終わってからどのような練習をしてきましたか。

 「2連敗しているので、気持ちを切り替えてしっかり明治のやることのクオリティーを上げることをしてきました」

 

――地元、関西での試合ですが心境はいかがですか。

 「花園は高校の時に悔しい思いもしているので、そういった意味では気持ちが高ぶっています」

 

――意気込みをお願いします。

 「明日は負けたら終わりの大事な試合になってくるので、しっかり次につなげられるように戦っていきたいと思っています」

 

右フランカー福田陸人(法4=国学院栃木)

――天理大のFWの印象を教えてください

 「外国人選手がいるため、タフな試合になると思います。そこで僕たちが力強く戦っていくことが大事だと思います」

 

――明日の試合に緊張はありますか。

 「選手権で、この試合がラストかもしれないという状況を考えたら緊張してしまいますね」

 

――意気込みをお願いします。

 「僕自身は体を張って、とにかく頑張るだけです。チーム全体が一丸となって戦えたらいいと思います」

 

ナンバーエイト大石康太(営4=国学院久我山)

――アタックで意識することを教えてください。

 「前回はクイックテンポでやりたい中で、ボールの運び方がうまくいかなかったというのが課題として上がっていました。チームとしてどこのスペースにボールを運ぶのかを改善してきたので、そこを見てもらえればと思います」

 

――花園への思い入れはありますか。

 「4年前とかになってしまうので、思い入れというよりは花園という場所でプレーできることです。誰もが憧れるグラウンドでプレーできることに感謝しながらプレーしたいです」

 

――ありがとうございました。

 

[ラグビー部担当一同]