(47)関東大学対抗戦・慶大戦 試合直前コメント①
対抗戦4連勝と3連覇に向けて着実に勝ち星を重ねてきた明大。明日に控える慶大戦に向けて選手たちにインタビューを行った。
左ロック山本嶺二郎(法2=京都成章)
――慶大の印象はいかがですか。
「伝統のタックルというかDFがやはり強くて、今年もやはり仕上がっているなという印象があるので、そこをしっかりと気を付けてアタックしていけたらいいなと思います」
――個人的に慶大戦にはどのような思いがありますか。
「去年の慶大戦では、僕は何もすることがなくて、あまり存在感が出せなかったので、明
日はしっかり自分の強みを出していきたいと思っています」
――チームの雰囲気はいかがですか。
「筑波戦で結構いい準備ができたので、慶応に向けてもそれ以上の準備をしようということで、下のチームから盛り上げてやってくれていたのでいい準備ができていると思います」
右ロック武内慎(商3=石見智翠館)
――警戒している選手を教えてください。
「山本凱さんです。やはりディフェンス、タックルとジャッカルに昨年もかなりやられています。世代の代表でもやっていますし、ブレークダウンへの速さ強さはずば抜けているので、仕事をさせなかったら優位な展開を作れるので、あの人は要注意人物です」
――勝敗を分けるのはどこだと思いますか。
「ブレークダウンです。そこでどれだけプレッシャーを受けずに自分たちのラグビーをできるかです。クイックテンポのラグビーでボールを動かし続けて、スコアし切ることをどれだけ80分間やり続けられるかが大切です。筑波戦に引き続き、ブレークダウンへのプレッシャーをはねのけて、こちらからプレッシャーをかけたいです」
――意気込みをお願いします。
「今回の試合はハードをテーマにしてやってきました。自分もタフな選手になりたいという思いがあり、FWとしてもそのように期待されてきたので、その期待に応えるという意味でハードという役割が大事になってきます。全面的に出せるようにブレークダウンやボールキャリーをテーマにして体現できるようにしていきたいです」
右フランカー福田陸人(法4=国学院栃木)
――警戒しているプレーはどのようなプレーですか。
「外国人の選手とか結構強いキャリーが多いので、あとはモールとかです(笑)」
――慶大戦に対する思いを教えてください。
「去年負けているので、二の舞にならないようにしっかり勝ち切りたいと思います」
――9月の試合の試合では勝利していましたが、それを踏まえて手応えはいかがですか。
「手応えはあると思いますが、一度勝っているとはいえ油断しているとやられてしまうので、しっかりリスペクトをもって戦えればいいなと思います」
[ラグビー担当一同]
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