(33)関東大学1部リーグ戦 第15節桐蔭横浜大戦 試合後コメント
栗田大輔監督
――今日の試合を振り返っていかがでしたか。
「勝ち点を落としてしまったなというところはありますが、相手が素晴らしかったです。ただ、バックパスからの失点はもったいなかったですね」
――久々のリーグ戦となりましたが、チームのコンディションはいかがでしたか。
「活動再開してからは走り込みを強化してきたので、その効果がどういうふうに出るか楽しみだったのですが、よく戦えていたので今後もより一層鍛えていこうと思います」
――スタメンに下級生が多かった印象ですが、その点に関してはいかがですか。
「勝つためにやっているので、一番いい選手を使うという意味であのメンバーにしました」
――夏に走り込みをしたとのことでしたが、連戦に自信はありますか。
「戦うというのが明大のモットーで、強い個というところと、90分、さらには120分まで質の落ちない気持ちの切れないサッカーということが信条なので、それが維持できるサッカーをやっていきたいと思います」
FW太田龍之介(政経2=ファジアーノ岡山U―18)
――今日の試合を振り返っていかがでしたか。
「チームとして、全て勝利すれば優勝が懸かっている中で、自分がFWとして決めるべきところを決めていれば勝利できる試合だったと思います」
――自身のゴールシーンを振り返っていかがですか。
「今日のゴールに関しては、運よくボールがこぼれてきたゴールでしたが、他にもゴールを取らなければいけないシーンがあったので、ゴールというよりも反省のほうが大きいです」
――この夏、個人的に取り組んだことはありますか。
「個人的には相手と空中戦やボールを収めるところで対峙(たいじ)することが多いので、体幹トレーニングやボールコントロール、フィジカルの部分を強化しました」
――次節に向けての意気込みをお願いします。
「今回の試合から切り替えて、次の試合から全て勝利して3連覇を成し遂げたいと思います」
DF岡庭愁人(政経4=FC東京U―18)
――今日の試合を振り返っていかがでしたか。
「勝たなければいけない試合だったかなと思って、シンプルに取りこぼしてしまって悔しいです」
――チームに声をかける姿が印象深かったですが、どのような思いでプレーされていましたか。
「1試合少ないですが、勝てば首位ということで、チームで気持ちをそろえてやってきた分勝ちにこだわっていました。同点に追い付いてから特に意識してやっていたのですが、自分たちの甘さが出てああいった失点をして、自分たちは得点を奪えずに終わったので、技術というよりもメンタルの部分でチームとして今後どのように進めていくかということが今後の課題だと思います」
――前節から1カ月以上空きましたが、コンディションに関してはいかがでしたか。
「自分たちでは体も心も高めてやってきた自信はありました。今節は負けてしまいましたが、いいゲームはできたのでここで連敗しないことが大事だと思います。次は勝ち切って1回流れを切って、ここから上昇気流に乗せたいと思っています」
――次節に向けて意気込みをお願いします。
「まずはしっかりケアをして、出ていない選手もコンディションを整えて、明大は誰が出ても強い、勝てるチームだと思います。ここからは連戦が続くので、そこをしっかり体現していきたいです」
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