(22)ルーキー紹介2021 1年生編 Vol.7
全国屈指の実力で大学サッカー界をけん引する明大サッカー部。今年度も期待の新人選手たちが八幡山の門をたたきました。激戦必至の後期リーグ戦で王座を戴冠するため、若き紫紺の勇者たちの躍動は必要不可欠。そんなルーキーたちにいくつかの質問に答えてもらいました。ぜひご覧ください!
第7回は高校サッカー部出身のFW2人の紹介です。
1、ポジション
2、呼ばれ方
3、サッカーを始めたきっかけ
4、明大を選んだ理由
5、自分の持ち味
6、練習で意識して取り組んでいること
7、目標にしている人
8、サッカーをやっていて良かったこと
9、趣味
10、目標
[中村草太(政経1=前橋育英)]

1、FW
2、そうた
3、兄がいて、その影響で始めた
4、関東1部でもトップレベルで、プロの輩出率も高く、1人のサッカー選手としても、人間としても成長できる場所だと思ったから
5、動き出し、スピード
6、練習中でも誰よりも点をとること
7、飯島陸(法大)
8、運動能力が向上し、他のスポーツを行う際にも応用が効きやすいこと
9、映画鑑賞
10、1年生でスタメンになり、リーグ戦でゴールを決める
[吉倉昇空(情コミ1=富山第一)]

1、FW、MF
2、のあ
3、ポケモンが好きだった幼少期、親にモンスターボールのデザインのサッカーボールをクレーンゲームで取ってもらったこと
4、大学サッカーの中でもトップクラスのチームであり、1番プロに近いチームだと思ったから
5、相手の逆を突くプレイ
6、チーム内で自分が1番動き、本気で取り組むこと
7、ネイマール(パリサンジェルマン)や、ポグバ(マンチェスター・ユナイテッド)のような、見ていて楽しいプレイをする選手
8、サッカーで自分の短所を見つけ、克服していく過程を学べたこと。勉強における苦手科目の克服にもつながっている
9、映画鑑賞
10、同学年について、「この代といえば誰」という話題が出たときに、自分の名前が挙がるくらい、明大を代表する選手になること
今回は選手たちの関係を知るために対談を行いました。
――お互いの第一印象を教えてください。
中村:のあは大人数でつるむタイプではなく、基本的に1人で行動しているタイプなので、自分と似ていると思いました。あと、のあは謎なので、最初とても謎で、何を考えてるんだろうな、とは思いました。
吉倉:とにかく、広瀬すずが好きという印象です(笑)。自分も大人数が嫌で、1。
――お互いのプレイですごいと思う所はありますか。
中村:ノアは最近復帰して、入れ替わりで自分がケガをしたので、あまり一緒にプレイはしていないのですが、ノアはドリブルが特徴的で、自分はドリブルが得意な方ではないので、相手の逆をとるとか、持ち方、リズム、テンポは独特だなと思いました。
吉倉:自分もあまり一緒に練習していないのですが、プレイを見てて、一瞬のスピードがすごいなと思います。それが持ち味だと思います。
――オフの日はどのようなことをして過ごされていますか。
中村:今は自粛期間なので外出はできていないのですが、1人でいるのが好きなので、高校の時は、家で寝ていました。今は、寝るのが遅くて、朝起きるのは4時半で、睡眠時間があまりとれていないので、授業が無い時間、午前中などは多く睡眠をとるように心掛けています。
吉倉:自分は先週まで何もしていなかったので、これからはオフの日は自分を鍛える日にしようと思っています。
――これからに向けて意気込みをお願いします。
中村:1年生のうちにスタメンを勝ち取って、リーグ戦でゴールを決める、ということです。
吉倉:自分はまだ練習にも全然ついていけていないので、まず付いていけるように体を仕上げて、この1年は本気で自分を追い込んで、やり込んで行きます。
お互いの特徴を理解し合っているFWの2人。トップチームでコンビを組む姿を見る日が待ち遠しいです!
[新津颯太朗]
◆中村草太(なかむら・そうた)政経1、前橋育英、168センチ・64キロ
◆吉倉昇空(よしくら・のあ)情コミ1、富山第一、178センチ・69キロ
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