
(21)ルーキー紹介2021 1年生編 Vol.6
全国屈指の実力で大学サッカー界をけん引する明大サッカー部。今年度も期待の新人選手たちが八幡山の門をたたきました。激戦必至の後期リーグ戦で王座を戴冠するため、若き紫紺の勇者たちの躍動は必要不可欠。そんなルーキーたちにいくつかの質問に答えてもらいました。ぜひご覧ください!
第6回は全国高校選手権、クラブユース選手権でそれぞれ準優勝を果たした2人の紹介です。
1、ポジション
2、呼ばれ方
3、サッカーを始めたきっかけ
4、明大を選んだ理由
5、自分の持ち味
6、練習で意識して取り組んでいること
7、目標にしている人
8、サッカーをやっていて良かったこと
9、趣味
10、目標
[内田陽介(政経1=青森山田)]
1、SB
2、うっちー
3、小学生の時にテレビで代表を見ていてそれがかっこいいなと思ったから
4、個人が強くなりたいということと私生活面で人間的に成長したいということから
5、対人、ハードワーク
6、三原則(球際、切り替え、ハードワーク)
7、酒井宏樹(浦和レッズ)
8、サッカーをすること自体が楽しい。人としての人間性が成長できたこと
9、映画鑑賞
10、スタメンになること。その過程が大事だと思うので一日一日の積み重ねを大事にしていきたい
[常盤亨太(法1=FC東京Uー18)]
1、MF
2、きょうた、とき
3、サッカーやっていた2人の兄の影響
4、練習に参加した時に明大のレベルの高さや他大学との違いを感じて入りたいと思ったことに加え、人間的に成長できるという強みもあるから
5、運動量、球際
6、守備の強化、運動量は誰にも負けないように、一番自分がやるという気持ちで取り組んでいる
7、エンゴロ・カンテ(チェルシー)
8、サッカーを通じてつながりが深い仲間ができたこと
9、漫画を読むこと
10、プロになるということは、目標というより決まっていること。プロになるためには明大でスタメンを1年からとっている必要があると思うため、スタメンを取ること
今回は選手たちの関係を知るために対談を行いました。
――お互いの第一印象を教えてください。
内田:ずるがしこいやつです(笑)。
常盤:いつもふざけています(笑)。
――お互いのすごいと思うところを教えてください。
内田:球際や、ボランチとしてセカンドボールを回収するところ。学年関係なくコーチングをするところがすごいです。
常盤:陽介といえばロングスローが良く飛ぶことですね。サイドの1対1も強いです。攻撃だとクロスを上げきったり守備だと相手にやらせないところだったりという感じですかね。あと、プレーの切り替えが上手く、この代の中で、最初にトップに上がったのもすごいです。
――オフの日はどのようなことをして過ごされていますか。
内田:外出できないので映画を見るか課題をやっています。海外のアクション系をよく見ます。
常盤:あと、陽介は玉子焼きを作ることにハマっています(笑)。僕はのんびりしているのが好きなので漫画を読んだり寝たりしています。
――大学生活はいかがですか。
内田:意外と難しいなと思いました。先輩から聞いていたのと違うなと。授業もサッカー面も寮生活においてもそれを感じます。
常盤:一番は授業の選択方法など、自主性が違うなと思いました。自由に学べるけれど自分から主体的に動かないと何もできないなと思いました。部活に入ったのが初めてなのでそこの厳しさは感じます。
――これからに向けて意気込みをお願いします。
内田:1年生でも学年は関係ないと思うので、積極的にスタメンを狙っていきたいと思っています。部活の仕事でも成長していけたらいいと思います。
常盤:人間として成長して人間性を高めることです。サッカーは自分の好きなことなのでとことん追求できると思います。スタメンを取っていきたいと思います。
サッカーだけでなく、人間として尊敬できる一面を見せてくれた2人。スタメンとしてチームをけん引する姿を見るのが楽しみです!
[新津颯太朗]
◆内田陽介(うちだ・ようすけ)政経1、青森山田、167センチ・63キロ
◆常盤享太(ときわ・きょうた)法1、FC東京Uー18、172センチ・68キロ
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