(17)ルーキー紹介2021 1年生編 Vol.2
全国屈指の実力で大学サッカー界をけん引する明大サッカー部。今年度も期待の新人選手たちが八幡山の門をたたきました。激戦必至の後期リーグ戦で王座を戴冠するため、若き紫紺の勇者たちの躍動は必要不可欠。そんなルーキーたちにいくつかの質問に答えてもらいました。ぜひご覧ください!
第2回は守備的なポジションでプレーする2人の紹介です。
1、ポジション
2、呼ばれ方
3、サッカーを始めたきっかけ
4、明大を選んだ理由
5、自分の持ち味
6、練習で意識して取り組んでいること
7、目標にしている人
8、サッカーをやっていてよかったこと
9、趣味
10、目標
[永田倖大(商1=サガン鳥栖U―18)]
1、CB
2、なし
3、イナズマイレブンを見て面白そうだと思ったから
4、先輩である林幸多朗(法3=サガン鳥栖U―18)が明大にいて、昨年鳥栖の寮に帰ってきた時に大学のことを話したら、人間的に成長できるし、一番強いと聞いたから
5、ヘディング、対人の強さ
6、今はケガをしているのですが、復帰したら自分の強みでは絶対に負けないように、対人では負けないように意識しています
7、エドゥアルド(サガン鳥栖)
8、勉強は得意ではないので、サッカーのおかげでここまで道が開けてきた部分があるので、明大に来ることができて、自分を高め合える仲間と環境を得られたこと
9、読書
10、今の自分と見つめ合って、確立された4年間なので、時間を無駄にせずに過ごすことと、プロになることを目標としているので、CBのチームメイトに負けないように、いい成長をして絶対的な存在になること
[木内達也(営1=鹿島アントラーズU-18)]
1、ボランチ、CB
2、なし
3、母親の影響
4、明大が人間面もサッカーも一番成長できると思ったから
5、キックと運動量
6、自分の武器を出すということと、自主練でさらに磨くことを心掛けています
7、セルヒオブスケッツ(バルセロナ)
8、サッカーをしていなかったら自分が何をしていたのだろうと思うので、サッカーのおかげで今の自分がありますし、仲間との関係を得ることができた
9、音楽を聴くこと
10、一日一日を後悔しないようにやって、最終的にプロになること
今回は選手たちの関係を知るために対談を行いました。
――自分のポジションに対する思いはありますか。
永田:センターバックでこの身長はなかなかいないので、この身長でも戦えるということを自分が証明したいと思っています。
木内:ボランチはチームの中心であるポジションなので、先輩たちから学びながら絶対的な存在になれるように頑張っていきたいと思います。
――明治に入って驚いたことは何ですか。
永田:睡眠時間が短いことです。高校時代は8時間寝ていたので、明治に入ってからは4、5時間しか寝ることができないことにびっくりしています。
木内:サッカーのレベルもですが、高校時代はそこまで上下関係が厳しくなかったので、先輩との関係など、最初は少し抵抗というか戸惑いがありました。
――オフはどのように過ごしていますか。
永田:今は緊急事態宣言で遊べないのですが、木内何してる(笑)。
木内:普段寝れていない分、オフで睡眠時間を取ったり、自分のトレーニングをしたりしています。楽しみは仲間とご飯に行くことですね。
――同期で一番印象の強かった選手は誰ですか。
永田・木内:上林です(笑)。強烈な関西弁にこれまで接したことが無かったので一番驚きました。
――自分の育ったユースへの想いはありますか。
永田:自分は鳥栖で育てられてきて、自分で言うのも変ですが、ここまで成長させてくれたことも本当に感謝していますし、4年後自分が鳥栖に戻れるように日々精進していこうと思います。
木内:自分は中高6年間鹿島でプレーしていて、その時のおかげで今の自分があってここに来ることができたので、4年後に鹿島に戻ってプレーして活躍するために、ここで4年間頑張りたいと思います。
サッカーに対する感謝を忘れない2人。これからチームの一員としてピッチで躍動する姿に期待です!!
[井澤怜音]
◆永田倖大(ながた・こうだい)商1、サガン鳥栖U―18、179センチ・75キロ
◆木内達也(きうち・たつや)営1、鹿島アントラーズU―18、177センチ・70キロ
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