
拳法部
新型コロナウイルスの影響で多くの大会が中止になった昨年度。活動が制限される中でも選手を支えたマネジャーたち。今回はそんな縁の下の力持ちたちの声を発信していく。第16回は拳法部の丹羽桃子マネジャー(文4=淑徳巣鴨)です。
――マネジャーになったきっかけを教えてください。
「元々マネジャーも格闘技も未経験で拳法という競技も知りませんでした。しかし新歓で声を掛けてもらい練習を見に行ったところ部の雰囲気が明るく入部を決めました」
――入部当初はいかがでしたか。
「入部当初は部員数も多かったため、一つ一つ仕事を覚えていくのが大変で一から全て先輩に教わりました。練習のタイミングに合わせて行動するのが特に難しかったです」
――昨年度の府立(団体インカレ)で優勝した時の気持ちを教えてください。
「一昨年度に優勝を逃し、初めて負けた選手の姿を見て1年間ずっと悔しい思いを持っていました。その分昨年度唯一開催された府立で皆が力を発揮して優勝することができたのはマネジャーとしてすごく誇りに感じました。試合に勝って喜んでいる選手の顔が見れることがやはり一番うれしいです」
――部の雰囲気はいかがですか。
「すごく明るいです。先輩後輩関係なく皆で共に成長しようという雰囲気が表れていて良いと思います」
――マネジャーとしてのスケジュールはどのようになっていますか。
「基本的にマネジャーは練習が始まる30分前に集合します。平日は18時から練習が始まるので17時半には集まって道場内の用具を準備しています」
――新入生に伝えたい拳法部の魅力を教えてください。
「格闘技の体育会系は怖いイメージがあるかも知れないですが、拳法部は皆が一つの目標に向かって努力しており、一生懸命で誠実な人が集まる部活です。大学に入って新しいことを始めたい人はぜひ一度見学に来てください」
――ありがとうございました。
[牛嶋淳太郎]
拳法部ってこんな部活!
こんにちは!拳法部です。私たちは、全国大会7連覇の実績を持つチームです。大学から始めて全国の舞台で活躍できることが明大拳法部の大きな魅力です。普段は和気あいあいとしていて親しみやすく、温かな雰囲気に惹かれて入部した部員も多数います。選手の得意技が異なるように、マネジャーもさまざまです。学部、出身、人生経験がそれぞれ異なる個性豊かな部員が揃っています。一方で練習や試合では己に厳しく果敢に励む、そのようなメリハリのある選手たちから目を離せません。全国優勝という1つの目標に向かって先輩後輩、マネジャー共に切磋琢磨し全力で向き合っています。互いに尊重し合い、人としても大きく成長できるまさに新たなスタートを切るのにぴったりの場所だと思います!
各種SNSを通じて情報発信をしています。常時体験、見学も受け付けているのでぜひお気軽にお越しください。部員一同お待ちしています!!
(写真は拳法部提供)
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