
バスケットボール女子部
新型コロナウイルスの影響で多くの大会が中止になった昨年度。活動が制限される中でも助け合ってきた選手たち。今回はそんな選手と裏方の仕事を両立する方々の声を発信していく。第4回はバスケットボール女子部の佐藤美怜(文3=安城学園)です。
――昨年度マネジャーが卒業してしまい、現在いませんがどのようにしていますか。
「3年生が3人で分担していて、また2年生にも手伝ってもらっています。3年生が大学、連盟との連絡を分担していて、2年生が会計やSNSの投稿をしています」
――プレーヤーとして活躍されながら、今までマネジャーがやっていた仕事もやっていると思います。大変なことはありますか。
「今までマネージャーがタイマーなど練習中の準備をやってくれていていましたが、いなくなってからプレーヤーが全ての準備をしなくてはならなくてマネージャーいないと大変だなと思いました。また、必要不可欠な存在だったと感じました。今後のことを考えるとマネージャーさんが必要だなと」
――マネジャーはどんな仕事をしていましたか。
「飲み物がなくなったら補充し、練習中にも笛を使う合図など練習の指示もやってくださっていました。また大学、連盟との連絡などの事務的な仕事はもちろん、大会の時には選手は試合に合わせて来るのですが、マネージャーは朝早くから広報の仕事とかあったので試合が3試合目でも1試合目から来て選手が帰った後も最後まで仕事してくださりました。本当にありがたかったなと今、さらに実感しています」
――プレーヤーから見たマネジャーの魅力は何ですか。
「私たちにとっては先輩だったのですがかっこいいなと思っていました。マネージャーさんは縁の下の力持ちでありそのように人のために積極的に動ける人はかっこいいなと思います。チームの雰囲気が暗い時もすごい明るく盛り上げてくれて、ありがたいなと思い、憧れの存在でした。4年生の同期の方もマネージャーに相談したり、プレーのことではないこと、うまくいかないこと、選手同士では言いづらいことを相談してサポートしてくれたりしたので、同じ目線で相談できる存在は必要だな、不可欠だなと感じていました」
――今年のチームのアピールポイントは何ですか。
「楽しくやりたいと言う気持ちは変わらずあります。4年生もとても優しいし周りの意見とかも積極的に聞いてくださっていて、みんなが仲良しでやりやすい環境です。体育会なので必要最低限のことはやりますがガツガツしていなくてみんなで楽しくやろうというチームです」
――どんな人にマネジャーになって欲しいですか。
「どんな方でも来てくれたら嬉しいです。なんでも楽しめる人、明るい人、バスケを知らなくても大丈夫なので、本当にありがたいので、何か楽しいことしたいなと思っている人にきて欲しいなと思います!」
――新入生に向けて一言
「バスケを知らなくても少し話す居場所、自分の居場所を探している人にはぴったりです。女子バスケ部はどんな子でも居場所があります。学年は問いません!何年生でもぜひきてください!」
――ありがとうございました。
[宮本果林]
バスケットボール女子部ってこんな部活!
私たちバスケットボール女子部は少ない人数ではありますが、全員がリーグ昇格を目指し、週6日駿河台キャンパスにて練習に取り組んでいます。スポーツ推薦だけではなく、指定校推薦や一般入部の部員も多くおり、活躍できるという点も当部の自慢です!
人数が少ない分仲が良く学年の枠を超えて楽しく活動しています。何か楽しいことや、挑戦したいことに探している人にぴったりの部活動です!
もちろん選手だけでなくマネージャーも大募集しております!!!チームや誰かのために行動するという経験はかけがえのないものになると思います。
バスケットボールの経験がなくても、チームを支えるために一緒に戦いましょう!興味のある方はお気軽にDMにご連絡ください!インスタグラムやTwitterも是非ご覧ください!
《大学バスケでもう一度熱くなりませんか?》
(写真はバスケットボール女子部提供)
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